なにわ男子・道枝駿佑:夢だった地元・大阪での主演映画舞台あいさつに喜び爆発 「機会いただけてうれしい」

映画「今夜、世界からこの恋が消えても」大阪初日舞台あいさつに出席した道枝駿佑さん
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映画「今夜、世界からこの恋が消えても」大阪初日舞台あいさつに出席した道枝駿佑さん

 人気グループ「なにわ男子」の道枝駿佑さんと女優の福本莉子さんが7月29日、TOHOシネマズ梅田(大阪市北区)で開催された、ダブル主演の映画「今夜、世界からこの恋が消えても」(三木孝浩監督)の初日舞台あいさつに登場。道枝さんと福本さんは共に大阪出身で、地元に凱旋(がいせん)した道枝さんは「憧れだったんです。大阪で映画の舞台あいさつをするのが。この機会をいただけてうれしく思います」と喜びを爆発させた。

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 福本さんは「私、中学、高校の時、ここの映画館にめっちゃ来ていたんです。大阪はもちろんうれしいんですけど、梅田というので一層うれしいです」と笑顔で話すと、道枝さんも「僕もよく来ていました、TOHOシネマズさんには。まさか自分がここに立つとは思わなかったのでうれしいです」と語った。

 「なにわ男子」は28日、大阪城ホール(大阪市中央区)でデビュー後初の全国ツアーの大阪公演を開催した。道枝さんは「楽しかったですし、皆さまから愛をいただきました。ありがとうございました」と感謝の言葉を述べ、観客から大きな拍手を浴びていた。

 映画は、2019年に「電撃小説大賞」を受賞した一条岬さんの同名小説(メディアワークス文庫)が原作。眠りにつくとその日の記憶を失ってしまう難病・前向性健忘を患ったヒロインと、彼女を献身的に支えながらも、自らも大きな秘密を隠し持つ主人公のはかなくも切ないラブストーリー。

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