ベルセルク:名古屋で「大ベルセルク展」 圧倒的画力! 原画続々 新グッズも

故・三浦建太郎さんの画業を振り返る展覧会「大ベルセルク展 ~三浦建太郎 画業32年の軌跡~ 名古屋Edition」
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故・三浦建太郎さんの画業を振り返る展覧会「大ベルセルク展 ~三浦建太郎 画業32年の軌跡~ 名古屋Edition」

 故・三浦建太郎さんの約32年の画業を振り返る展覧会「大ベルセルク展 ~三浦建太郎 画業32年の軌跡~ 名古屋Edition」が8月6日、テレピアホール(名古屋市東区)でスタートした。2021年に東京、大阪でも開催された展覧会で、名古屋で初めて開催されることになった。9月4日まで。

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 “圧倒的な画力”で描かれた直筆原稿、カラー原画のほか、スタチュー、ジオラマなどを展示。名古屋会場では新商品としてガッツやグリフィスのB2タペストリー・ペナント(各3850円)、闇の翼フェムト、不死(ノスフェラトゥ)、ゾッドのTシャツ(各4400円)、ベヘリットなどがデザインされたダブルカラビナ(各1320円)が販売される。

 三浦さんは1966年生まれ。1989年に「月刊アニマルハウス」(白泉社)で「ベルセルク」の連載をスタート。2021年5月6日に急性大動脈解離のため、死去した。54歳だった。「ベルセルク」は、戦乱で荒廃した架空の世界を舞台に、巨大な剣を使うガッツが、異形の化け物を相手に壮絶な戦いを繰り広げる姿を描いている。コミックスの累計発行部数は約5000万部。

 1997~98年にテレビアニメが放送されたほか、3部作の劇場版アニメが2012~13年に公開。2016~17年にも再度テレビアニメ化された。劇場版3部作「ベルセルク 黄金時代篇」がテレビアニメ「ベルセルク 黄金時代篇 MEMORIAL EDITION」として2022年に放送される。

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