浦和希:アニメ「ブルーロック」 「エゴのぶつかり合い」が見どころ 自分の武器は?

「ブルーロック」のイベント「アニメ・ブルーロック 史上最もイカれた真夏のスペシャルステージイベント」に登場した(左から)浦和希さん、海渡翼さん、仲村宗悟さん、市川蒼さん
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「ブルーロック」のイベント「アニメ・ブルーロック 史上最もイカれた真夏のスペシャルステージイベント」に登場した(左から)浦和希さん、海渡翼さん、仲村宗悟さん、市川蒼さん

 「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中のサッカーマンガが原作のテレビアニメ「ブルーロック」のイベント「アニメ・ブルーロック 史上最もイカれた真夏のスペシャルステージイベント」が8月12日、六本木ヒルズアリーナ(東京都港区)で行われ、潔世一役の浦和希さんら声優陣が登場した。浦さんはアニメの見どころを「極限状況下のエゴとエゴのぶつかり合い」と表現し、「この作品で『エゴとはなんぞや』を学ばせていただいた。エゴにいろいろな意味を感じていただいてアニメを見ると面白いんじゃないか」と語った。

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 「ブルーロック」は、300人の高校生がサッカーでバトルを繰り広げる姿が描かれ、“エゴ”が作品のテーマの一つとなっている。自身の“エゴい”ところを聞かれた浦さんは「『ブルーロック』の現場では、絶対自分が一番潔のことを考えている人間でありたい」と力を込めた。作品にちなみ、自身の武器を聞かれると「大きな声。(収録現場で)どの部屋にいても、壁を貫通して声を届ける!」と語った。

 イベントは、テレビ朝日の夏の大型イベント「テレビ朝日・六本木ヒルズ SUMMER STATION(サマステ)」内で実施された。蜂楽廻役の海渡翼さん、我牙丸吟役の仲村宗悟さん、五十嵐栗夢役の市川蒼さんも登場した。

 「ブルーロック」は、金城宗幸さん原作、ノ村優介さん作画のマンガで、「週刊少年マガジン」で2018年から連載中。日本をサッカーワールドカップ優勝に導く“絶対的エースストライカー”を誕生させるための国を挙げたプロジェクト・ブルーロックがスタートし、集められた300人の高校生が戦いを繰り広げることになる。アニメは、渡邉徹明さんが監督を務め、エイトビットが制作する。テレビ朝日の深夜アニメ枠「NUMAnimation(ヌマニメーション)」で10月8日から放送される。

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