ちむどんどん:ニーニー思う猪野養豚場親子に視聴者「優しい」 絶望的展開に「心配的中しちゃってるし…」

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第93回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第93回の一場面(C)NHK

 黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第93回が8月17日に放送された。同回では、「猪野養豚場」の寛大(中原丈雄さん)、清恵(佐津川愛美さん)親子が、“ニーニー”こと賢秀(竜星涼さん)を思うシーンに視聴者から反響の声が上がった。

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 独立を目指す妹・暢子(黒島さん)の開店資金のため、またも一獲千金を夢見て「猪野養豚場」を飛び出した賢秀。我那覇(田久保宗稔さん)の再びの儲(もう)け話に乗り、新たにビタミン剤ビジネスを始めるが、明らかにそれは「ねずみ講」だった。

 第93回では、賢秀が意気揚々とビタミン剤ビジネスにまい進している頃の「猪野養豚場」が描かれた。重い荷物を父の寛大と共に運んだ清恵は「男手の必要なときに限って……」とポツリ。寛大は「賢秀か。そういえば、しばらく音沙汰ねぇなぁ」と話す。

 清恵は「変なもめ事に巻き込まれてなければいいけど、あのバカ」と口調は悪くても、賢秀のことを心配する。寛大が「心配してんのか」というと、清恵は「別に……関係ないし!」と否定するが、明らかに動揺する素振りを見せていた。

 清恵の不安は的中。同回では、賢秀が自身がだまされていたことに気付くが、自身の尻拭いをさせられた暢子が開店資金200万円を失ってしまった。
 
 SNSでは「養豚場親子は心配してくれてるんですねー優しい」「清恵ちゃん、賢秀の心配してくれてるのね……しかもその心配的中しちゃってるし……」「養豚場で重宝されてたんやな賢秀」「賢秀、清恵さんも寛大さんも心配してるよー。養豚場に戻るんだ!」「養豚場は賢秀ニーニーを必要としてるのに。なぜ賢秀ニーニーは……」といった声が上がっていた。

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