8月22～26日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系、月～金曜午後1時）のラインアップが発表された。22日は歌手の美川憲一さん、23日はタレントの松嶋尚美さん、24日は人気グループ「Sexy Zone」の佐藤勝利さん、25日はタレントの勝俣州和さん、26日はお笑いコンビ「ココリコ」が登場する。

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　7億円の豪邸を昨年売却したことが話題になった美川さん。家を売却することを決意した理由を明かすほか、実母と、その姉で育ての母の“2人の母”、別家庭があった実父への思いを語る。美川さんの波瀾（はらん）万丈トークに加え、スタジオ歌唱もある。

　松嶋さんは昨年、85歳の母を大阪から呼び寄せ、同居での介護生活を始めたことを明かす。膝を手術して介助が必要になった母を心配し、夫が同居を提案したのだという。夫と10歳と9歳の子供の4人暮らしだった家に、突然やって来た母。当初は“困りごと”もあったというが、夫と子どもたちの協力で乗り越えられたと語る。

　佐藤さんは「徹子の部屋」初登場。俳句が得意だといい、出演の感想を五七五で披露する。「勝利」の名付け親でもあった父は6年前、57歳と若くして逝去した。佐藤さんは、父の死にいまだ向き合えていないところもあるという。

　結婚生活20年を迎えた勝俣さん。妻と高校生の長女、中学生の長男との家族仲は大変良く、勝俣さんの誕生日には妻と子どもたちが手料理を作ってくれたり、コロナ禍ではみんなで卓球をしたりと和気あいあいの家庭だという。子育てをしていく上では、両親の教えが役に立っていると話す。

　コンビ結成30周年を迎えた「ココリコ」。上京したときは何のツテもなく、無計画だったという。その計画のなさに、黒柳さんは「お笑いの人って、普通もう少し考えてなるものじゃないの？」とあきれる。小学校からの同級生から「仕事の相方」になり、互いを「さん」付けで呼ぶようになったという2人に、黒柳さんは突然ある提案をする。