今週の「徹子の部屋」:宮川一朗太は元妻を自宅に迎え娘と最期を看取る 「懐メロ熱唱!」傑作選は山本リンダや麻倉未稀ら登場

5月13日放送の「徹子の部屋」に出演する宮川一朗太さん=テレビ朝日提供
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5月13日放送の「徹子の部屋」に出演する宮川一朗太さん=テレビ朝日提供

 5月12~16日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。12日は歌手の美川憲一さん、13日は俳優の宮川一朗太さん、14日はビーズ刺しゅうの田川啓二さん、15日は「懐メロ熱唱!」傑作選、16日は医師の鎌田實さんを放送する。

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 美川さんは昨年6月に歌手生活60年を迎えた。歌手になったのは義理の母のためだったという。2歳の時に実母が結核になり、母の姉夫婦に育てられたが、義父が脳溢血で亡くなり、借金返済のため必死に働く義母を見て芸能界を目指したらしい。

 宮川さんは俳優生活40年を超えた。離婚後は男手一つで娘2人を育て上げ、次女が結婚して2年前には初孫が誕生、おじいちゃんになったという。同年には離婚した元妻を自宅に迎えて、娘と最期を看取ったそうだ。

 田川さんは、黒柳さんがNHK紅白歌合戦や徹子の部屋コンサートの衣装の相談をするうちに、衣装の管理も依頼。大量の衣装の整理を始めたところ、米NY留学時代の思い出の着物を発見したという。

 「懐メロ熱唱!」傑作選は、大ヒット当時の思い出を語る山本リンダさん、デュエットを結成したロザンナさんと三原綱木さん、意外な特技を披露した秋川雅史さん、病を乗り越えて歌う麻倉未稀さんが登場する。

 鎌田さんが医師を目指したきっかけは、心臓病で早逝した母の存在だったという。医学部進学を希望したが、父に「貧乏人は働きなさい」と反対されて大げんか。母の治療費のため懸命に働く父の姿は76歳の今も忘れないそうだ。

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