終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
第九幕 隠蔽企業に反撃の時…“決心”した遺品整理人
12月8日(月)放送分
俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の第18回「歌麿よ、見徳(みるがとく)は一炊夢(いっすいのゆめ)」が、5月11日に放送される。同回には、尼の寂連役で作家の岩井志麻子さんが登場する。
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そのほか、唐丸の母役で向里祐香さん、北川豊章役で加藤虎ノ介さん、喜三二を診る医者役で福澤重文さんも出演。扮装写真が公開された。
「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。
第18回では、青本の作者を探していた蔦重(横浜さん)は、北川豊章という絵師が描いた数枚の絵を見比べるうちに、ある考えが浮かぶ。
早速、豊章を訪ねるが、長屋で出会ったのは、捨吉(染谷将太さん)と名乗る男だった。そんな中、蔦重は朋誠堂喜三二(尾美としのりさん)に、新作青本の執筆を依頼する。女郎屋に連泊できる“居続け”という特別待遇を受けて書き始めた喜三二だったが、しばらくして喜三二の筆が止まってしまい……と展開する。
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