放課後カルテ
第7話 お前が学校に来ようが来まいがどうでもいい
11月23日(土)放送分
俳優の竹財輝之助さんが、杏さんと坂口健太郎さんダブル主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「競争の番人」(月曜午後9時)の第8話(8月29日放送)に出演することが分かった。物語は同話から最終章に突入するが、最終章の“重要人物”である、建設会社「小津建設」を営む小津耕介(おづ・こうすけ)を演じる。耕介と共に「小津建設」を営む妻・環(たまき)役で前田亜季さんの出演も発表された。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
第8話では、「公正取引委員会第六審査(通称ダイロク)」に、新たな調査案件が入る。「納品した資材の代金を一方的に減額した中堅ゼネコンがある」というタレコミが入り、白熊(杏さん)が調査。その“中堅ゼネコン”というのが耕介と環が営む「小津建設」だった。
「小津建設」が下請けいじめをしているという情報だったが、実際には、大手ゼネコンによる談合によって「小津建設」は倒産寸前。資金繰りがうまくいかずに取引先への料金の未納が複数あるという状況だった。
資金繰りに苦しむ小津社長夫妻にとってわずかな希望は、目前に迫っている“とある工事”の入札。工事を請け負うことができれば、滞っている支払いも全て支払うことができる。この「小津建設」の行く末が、今後の物語にとって重要な鍵になるという。
竹財さんは、今作の出演について「公正取引委員会を舞台にしたドラマって珍しいなーというのが第一印象です。自分自身どういう仕事なのか詳しく知らなかったので興味深く台本を読ませていただきました」とコメント。演じる耕介について、「彼のような真面目で社員思いの人ほど、過ちを犯しやすい社会なのかなとやるせない気持ちでいました」と語り、「物語の終盤にどう関わってくるのか楽しみにしていただければと思います!」とアピールした。
ドラマは、今年5月に発売された新川帆立さんの同名小説が原作。東大法学部を首席で卒業した小勝負、直情型の元刑事の白熊ら「ダイロク」が、談合やカルテルなど不正を働く企業の隠された事実をあぶり出す姿を描く。
人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さんが主演を務める連続ドラマ「御曹司に恋はムズすぎる」が、カンテレ・フジテレビ系の「火ドラ★イレブン」枠(火曜午後11時)で20…
1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回(11月16~22日)は、NHK大河ドラマ「光る君へ」で一条天皇を好演し話題となった塩野瑛久さんが、2025年…
俳優の神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)の12月1日に放送される第6話「希望の種」のあらすじが公開された。
俳優の神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)の第5話「一島一家」が11月24日に放送された。