ちむどんどん:矢作「ちむどんどん」2代目店主に 「暢子や皆さんに恩返しできたら」 視聴者拍手「矢作さんが一番成長した」

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第120回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第120回の一場面(C)NHK

 黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第120回が9月23日に放送され、矢作(井之脇海さん)の決意に、視聴者から「矢作も成長したね〜!」「きっと今の矢作なら今度はお店を回せるよ。頑張れ!」といった声が次々と上がった。

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 同回では、家族3人でふるさとの沖縄やんばるへの移住を決断した暢子(黒島さん)の送別会が、暢子の店「沖縄料理ちむどんどん」で開かれた。長年暢子を見守ってきた人たちがそれぞれ思い出を語り、はなむけの言葉を贈る。

 暢子と二人三脚で「沖縄料理ちむどんどん」を繁盛店に導いた料理人の矢作。一同の前で、暢子から店を引き継ぐことを宣言する。「この『ちむどんどん』は俺が引き継ぐことになりました。俺はずっと料理人として一旗揚げることや、世間体にこだわってバカなこともたくさんしてきました。だけどこの店で働いて、もう一度自分の店を持つという夢を持てた。これから先、この店をずっと守り、暢子や皆さんに恩返しできたらと。皆さん、どうかよろしくお願いいたします」と頭を下げた。

 一同は拍手して「頑張れよー」「ちばりよー」などとエールを送る。二ツ橋(高嶋政伸さん)は「重たい荷物、ようやく下ろせそうですね」と声をかける。矢作は「いえ、また新しいでかい荷物をしょいこんだ気分です」と笑顔で語った。

 SNSでは「矢作さんが2代目か。表情も雰囲気も丸くなったね。経営者リベンジ」「ちむどんどんを守る決意をしたんだな」「矢作さん。すっかりいい人に」「きっと今の矢作なら今度はお店を回せるよ、頑張れ!」「矢作さんが継ぐというなら許す!」「矢作さんの角が取れたね。マイルドだわ」「矢作さんが一番成長した」といった声が相次いでいた。

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