silent:川口春奈が音楽好きの主人公に “元恋人”目黒蓮との再会で揺れ動く

連続ドラマ「silent」で青羽紬を演じる川口春奈さん(C)フジテレビ
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連続ドラマ「silent」で青羽紬を演じる川口春奈さん(C)フジテレビ

 10月6日にスタートする連続ドラマ「silent」(フジテレビ系、木曜午後10時)。新人の脚本家・生方美久さんによるオリジナルラブストーリーで、耳に難病を抱えた元恋人と再会した主人公が、現実と向き合いながら共に乗り越えていく姿を描く。主演の川口春奈さん演じる青羽紬を紹介する。

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 ◇好きな音楽に囲まれ充実した生活 元恋人が抱える現実に直面

 紬は、高校時代に佐倉想(目黒蓮さん)と付き合っていたものの、卒業するタイミングで一方的に別れを告げられてしまった。地元の短大を卒業後に上京し、一度は就職したものの、うまくいかずに退社。現在は渋谷の大型CDショップでアルバイトとして働き、大好きな音楽に囲まれながら、それなりに充実した日々を送っている。

 想と別れてから8年がたったある日、雑踏の中で想を見かけ、再びその存在を意識するように。その後、想が徐々に耳が聞こえにくくなる「若年発症型両側性感音難聴」を患い、聴力をほとんど失っていた現実に直面。想に対する気持ちと、今の自分を支えてくれている人たちへの思いが交錯し、葛藤していく。

 ◇「silent」初回ストーリー

 高校時代、佐倉想の声と紡ぐ言葉に引かれた青羽紬。3年生で同じクラスになり、中学からの幼なじみ・戸川湊斗(鈴鹿央士さん)の紹介もあって距離を縮める。音楽という共通の趣味をきっかけに仲良くなった2人は、かけがえのない時間を過ごしていた。

 大学への進学で東京と群馬で離れ離れになるも、何も心配することはないと思っていた紬。しかし、想からは一方的に別れを告げられてしまう。振られた理由も分からず、心残りはあったが、8年後の現在は、湊斗と幸せな日々を送り、2人の将来を考えるようになっていた。

 そんなある日、紬は駅で想の姿を偶然見かける。思わず声をかける紬だったが、彼にはその声が届いていなかった。なぜなら彼は……。初回は15分拡大で放送される。

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