映画 ゆるキャン△:10月22日に“最後”の舞台あいさつ 花守ゆみり、東山奈央登場 野外上映も

「映画『ゆるキャン△』」のビジュアル(C)あfろ・芳文社/野外活動委員会
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「映画『ゆるキャン△』」のビジュアル(C)あfろ・芳文社/野外活動委員会

 あfろさんのマンガが原作のアニメ「ゆるキャン△」の劇場版アニメ「映画『ゆるキャン△』」(京極義昭監督)の“最後”の舞台あいさつが10月22日、丸の内ピカデリー(東京都千代田区)で開催されることが分かった。各務原なでしこ役の花守ゆみりさん、志摩リン役の東山奈央さんが登壇する。全国16会場でのライブビューイングが実施される。10月21~23日にモリパーク アウトドアヴィレッジ(東京都昭島市)で、同作が野外上映されることも発表された。

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 「ゆるキャン△」は、女子高生たちがキャンプをしたり、日常生活を送ったりする様子を緩やかに描いている。テレビアニメ第1期が2018年1~3月、第2期が2021年1~3月に放送された。ショートアニメ「へやキャン△」が放送されたほか、福原遥さん主演の実写ドラマも人気を集めている。

 劇場版は、東京のアウトドア店で働く各務原なでしこ、名古屋の小さな出版社に就職した志摩リン、山梨の観光推進機構に勤める大垣千明、山梨の小学校教師となった犬山あおい、横浜のトリミングサロンで働く斉藤恵那が再集結し、キャンプ場を造る……というストーリー。7月に公開され、興行収入が10億円を突破するなどヒットしている。10月27日をもって全国の映画館での上映を終了する。

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