放課後カルテ
第6話 そんな状態では見えるもんも見えないぞ
11月16日(土)放送分
女優の川口春奈さん主演の連続ドラマ「silent」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第1話が10月6日に放送された。劇中で、4人組バンド「スピッツ」の楽曲「魔法のコトバ」が流れたが、歌詞に注目する視聴者が相次ぎ、「2人を表してるようで泣けてくる」と話題になった。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
ドラマは、主人公の青羽紬(川口さん)が、耳に難病を抱えた元恋人・佐倉想(目黒蓮さん)と8年越しに再会するラブストーリー。
高校3年で同じクラスになった紬と想は、共通の趣味である音楽をきっかけに距離を縮め、やがて付き合うことになる。2人が思いを通わせた直後、想は紬の耳にイヤホンをつけて曲を聴かせる。流れてきたのは紬が好きな「魔法のコトバ」だった。
かけがえのない日々を送る2人だったが、高校を卒業し、大学に進学するタイミングで紬は想から一方的に別れを告げられてしまう。「好きな人がいる。別れたい」という想からのメッセージが届いたとき、紬が聴いていたのはくしくも「魔法のコトバ」で……と展開した。
劇中では紬と想が偶然の再会を果たしたことから、SNSでは「まさに紬と想」「歌詞とリンクしててめちゃ泣ける」「歌の世界みたいなドラマだった」という声が上がった。
また、同じスピッツの楽曲「楓」も登場。「楓」の歌詞には「さよなら 君の声を抱いて歩いていく」のフレーズがあり、紬が想の声を好きだったことや、「若年発症型両側性感音難聴」を患い、ほとんど聴力を失った想と重ね合わせて、「歌詞が内容に合いすぎて」「いろいろ響くししみる」「本当に楓みたいな恋愛だな……」といったコメントも寄せられた。
吉高由里子さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」のトークショーが、福井県敦賀市で11月17日に行われ、藤原為時役の岸谷五朗さんが、制作統括の内田ゆきチーフプロデューサー(…
草なぎ剛さんが、明石家さんまさんの知られざる一面を掘り起こす日本テレビ系の特番「誰も知らない明石家さんま」の第10弾(12月1日午後7時~同9時54分)内のスペシャルドラマで、さ…
1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回(11月9~15日)は、橋本環奈さんが主演する朝ドラ「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の新たなキャスト…