森高千里:35年前と変わらず? きらびやかなミニスカ衣装でパフォーマンス デビュー35周年をファンと祝う

メジャーデビュー35周年記念ライブを開催した森高千里さん
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メジャーデビュー35周年記念ライブを開催した森高千里さん

 歌手の森高千里さんがメジャーデビュー35周年を記念して、10月9、10日に豊洲PIT(東京都江東区)でライブを開催した。会場には約3000人のファンが詰めかけ、35周年をお祝いし、森高さんも35年前と同じように、きらびやかなミニスカートの衣装でパフォーマンスを繰り広げた。

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 今回のライブでは、ヒット曲「雨(ロック・バージョン)」「渡良瀬橋」「私がオバさんになっても」に加え、「頭が痛い」「こわい夢」「ハエ男」などの日々の出来事からインスパイアされた独特な詞の楽曲や、「U ターン(我が家)」「九州育ち」「一度遊びに来てよ」といったノスタルジックさを漂わせた曲、CAPSULEや少年ナイフのカバーも披露。

 結婚と出産を挟んで、デビュー25周年の2012年から本格的に活動を再開した森高さんは、「(2012年から)10年たったんだということのほうがびっくり」とコメント。「続けられると思ってなかったし、今もステージに立ってられてるのは皆さんの応援のおかげです。ありがとうございます」と感謝を口にした上で、「ここまできたからには、私が『もう歌えない』と思うときが来るまで歌い続けていきたいと思ってますので、お付き合いいただけるとうれしいです!」とファンに呼びかけた。

 10日の公演の模様は、WOWOWで12月18日に放送・配信を予定している。

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