警視庁考察一課:「今度、『京都を舞台にした検事のドラマに出ないか?』って~!」 名取裕子のセリフが話題に

連続ドラマ「警視庁考察一課」第2話の一場面(C)「警視庁考察一課」製作委員会
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連続ドラマ「警視庁考察一課」第2話の一場面(C)「警視庁考察一課」製作委員会

 秋元康さん企画・原作の連続ドラマ「警視庁考察一課」(テレビ東京系、月曜午後11時6分)の第2話が10月24日に放送された。名取裕子さん演じる、事件の考察専門部署「考察一課」随一の勘の良さを誇り、テレビ番組のコメンテーターも務める考察官・名取悠のセリフが話題となった。

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 訳あり刑事ばかりの「警視庁考察一課」を舞台に、ベテラン刑事たちが長年のキャリアを生かして難事件に挑む。船越英一郎さんは、元捜査一課で数々の難事件を「崖」で解決してきた考察一課長・船越慶一郎、山村紅葉さんは、元敏腕刑事で「湯けむりの山村」と呼ばれる考察官・山村楓、西村まさ彦さんは、インターネットを駆使した情報収集が得意で、猟奇的犯罪に強い興味を示す考察官・西村まさ雄を演じる。

 高島礼子さんは、“元マル暴”で元鑑識という異色の経歴を持つ、サブカルチャーと死体好きの考察官・高島誠子、内藤剛志さんは、京都好きの元捜査一課刑事で、時刻表を使ったトリックを知り尽くす考察官・内藤昌志を演じる。

 第2話「生配信!学習塾立てこもり事件」で、考察一課のメンバーたちが“考察”をしていると、「ごめ~ん! 仕事が押しちゃって~!」とやってきた名取。西村は、「仕事が押しちゃってって! 名取さんの仕事は考察一課の考察官だろ?」とツッコミを入れると、名取は「テレビ東洋のね、刑事ドラマを監修したご縁で。今度、『京都を舞台にした検事のドラマに出ないか?』って~!」とうれしそうに話す場面が映し出された。

 SNSでは、名取さん演じる女検事の活躍を描いた人気シリーズ「京都地検の女」の名前を出して、「名取さん、それは京都地検の女ですねw」「名取さんの京都を舞台にした検事のドラマって、京都地検の女やないか」といったコメントが書き込まれた。

 10月17日に放送された第1話では、内藤は京都に出張中、という設定で、ホワイトボードに「ほぼ京都」と書かれた場面が登場していた。西村が、「ただでさえ京都には内藤さんがいるっていうのに。京都キャラは二人もいらないだろ~」と話す展開もあり、SNSでは「真面目にふざけてていいよねw」「楽しかった! 内藤さんが今後どう登場するのか…」「サスペンスの大御所総出演やんw」という声も上がっていた。

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