鈴木京香:「俳優には向いていない」 悩んだ過去と転機を「初耳学」で告白 三谷幸喜が明かす鮮烈な思い出、矢沢永吉パフォーマンスも

11月6日放送の「日曜日の初耳学」に出演する鈴木京香さん(C)MBS
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11月6日放送の「日曜日の初耳学」に出演する鈴木京香さん(C)MBS

 女優の鈴木京香さんが、11月6日放送のバラエティー番組「日曜日の初耳学」(MBS・TBS系、日曜午後10時)に出演。NHK大河ドラマに6回、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)に3回、TBS系「日曜劇場」ドラマに3回と、数々のヒット作に出演してきた鈴木さんが、作品の裏側を語る。

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 鈴木さんは、モデルとして活動を始め、19歳の時に「カネボウ水着キャンペーンガール」に選ばれた。21歳のときに映画「愛と平成の色男」(1989年)で女優デビュー。その後、朝ドラ「君の名は」(1991年)でヒロインに抜てきされ、番組は高視聴率を記録した。しかし、当時は演技経験が少なく、現場でも怒られてばかりで、「自分は俳優には向いていない」と悩んでいたという。

 そんな鈴木さんの転機になったのが、1995年に放送されたドラマ「王様のレストラン」(フジテレビ系)だった。支配人の愛人のバーテンダー役が話題となり、これまでの清楚(せいそ)なイメージから、悪役まで幅広い役どころを演じるきっかけになった。

 鈴木さんの新たな魅力を引き出した脚本家として三谷幸喜さんも登場。今も心に残っているという、鈴木さんとの鮮烈な思い出を明かす。

 また、2019年には藤井隆さんのプロデュースでCDデビューを飾り、同時に作詞を始め、木村拓哉さんのアルバム曲の作詞を手がけたこともあるという、知られざる一面も浮き彫りになる。さらに、矢沢永吉さんの大ファンと明かし、スタンドマイクで“矢沢スタイル”のパフォーマンスを披露する一幕もあるという。

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