磯山さやか:夢のような時間…「鎌倉殿」出演への思いつづる 時政パパの余生を共に「心穏やかな時間になっていたらいいな」

磯山さやかさん
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磯山さやかさん

 俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第42回「夢のゆくえ」が11月6日に放送され、磯山さやかさんが演じるサツキが登場した。磯山さんは自身のツイッターで「幸せでした! 夢のような時間。心穏やかな時間になっていたらいいな。ありがとうございました!!」と思いをつづった。

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 同回の終盤では、第38回「時を継ぐ者」(10月2日放送)で失脚し、鎌倉を去った北条時政(坂東彌十郎さん)の伊豆での余生が描かれ、妻のりく(宮沢りえさん)こそ京に戻ってしまったものの、かいがいしく時政の世話を焼く女性がいて、それがサツキだった……。

 SNSでは「ここで磯山さやか」「磯山さやかが大河女優に!」「え、新しい女って磯山さやか」「磯山さやかが側にいる時政の余生がうらやましすぎる」「これは日本の男性たちの老後の理想、憧れのではないか」「時政が幸せな余生を過ごしたんだろうな、と一瞬にして思わせる。チョイ役なんだけど磯山さやかにしかできない役。キャスティング完璧です」といった声が上がった。

 「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時(小栗さん)が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。

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