リバーサルオーケストラ:門脇麦主演ドラマに瀧内公美、坂東龍汰、濱田マリら出演 追加キャスト8人発表 

2023年1月期の連続ドラマ「リバーサルオーケストラ」の出演者=日本テレビ提供
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2023年1月期の連続ドラマ「リバーサルオーケストラ」の出演者=日本テレビ提供

 女優の門脇麦さん主演で2023年1月スタートの連続ドラマリバーサルオーケストラ」(日本テレビ系、水曜午後10時)の追加キャストが11月10日に発表され、瀧内公美さん、坂東龍汰さん、濱田マリさんら8人が出演することが明らかになった。

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 「リバーサルオーケストラ」は、幼い頃から数々のコンクールを総なめにし、名門オーケストラとも共演した元天才バイオリニストの市役所職員・谷岡初音(門脇さん)と、初音を振り回す変人マエストロ・常葉朝陽(田中圭さん)が、地元の“ポンコツ”オーケストラ・児玉交響楽団(通称・玉響)を立て直そうと奮闘する姿を描く。

 恋多きチェロ首席奏者・佐々木玲緒役の瀧内さんは、「本作では誰もが耳にしたことがありそうな数々の“名曲”を弾く予定です。練習しているとその曲を聴いた当時の思い出がよみがえり、音楽が私たちに与える情動的な影響力に感動する日々です。そんな“五感に触れる喜び”を皆さまにも感じていただけるよう、精いっぱい努めますのでぜひ楽しみにしていてください!」とアピール。

 遅刻魔のフルート首席奏者・庄司蒼役の坂東さんは、「フルートは人生初挑戦なので新しいことを始めるのが大好きな僕には幸せな時間です。とても難しくてなかなか思うように指が動きませんが頑張って練習しているので楽しみにしていただけるとうれしいです」と語る。

 ビオラのトップサイドを務める主婦・桃井みどり役の濱田さんは、「演奏シーンは『リバーサルオーケストラ』の最大の見どころです。登場人物それぞれの思いが音楽に込められていて、とても深い。日々の練習は、そりゃもう大変ですが、やりがいを感じます。他のキャストさんも頑張っているんだろうなぁと思うと、早くも心はひとつです。撮影前からこんなにつながっているチームがありますか?って話です。早くみんなに会いたい。それまで、少しでも上手になっていたいです。あ。セリフもちゃんと覚えなきゃ」とコメントを寄せた。

 オケ最年長のオーボエ首席奏者・穂刈良明役で平田満さん、クラシックオタクのセカンドバイオリン首席奏者・土井琢郎役で前野朋哉さん、ファーストバイオリンのトップサイドを務める松本弓香役で行平あい佳さん、トランペット首席奏者のヨーゼフ役でロイック・ガルニエさん、玉響の事務局長・小野田隼役で岡部たかしさんも出演する。

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