リバーサルオーケストラ:最終話視聴率6.8% 玉響、運命の公演へ “初音”門脇麦と“朝陽”田中圭はがっちり握手

ドラマ「リバーサルオーケストラ」最終話の一場面=日本テレビ提供
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ドラマ「リバーサルオーケストラ」最終話の一場面=日本テレビ提供

 門脇麦さん主演の連続ドラマ「リバーサルオーケストラ」(日本テレビ系、水曜午後10時)の最終話が3月15日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯6.8%、個人3.8%だった。

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 ドラマは、幼い頃から数々のコンクールを総なめにし、名門オーケストラとも共演した元天才バイオリニストの市役所職員、初音(門脇さん)と、初音を振り回す変人マエストロの朝陽(田中圭さん)が、地元の“ポンコツ”オーケストラ“玉響”を立て直そうと奮闘する姿を描く。

 最終話では、運命のこけら落とし公演に向けて、朝陽の指導にも熱が入る。「チャイ5」の解釈や表現方法を朝陽と話し合う日々でうれしい初音。だが、朝陽が敵の高階フィルへ移籍するという噂(うわさ)を聞いて不安になる。

 公演前日。「明日は、堂々と誇りをもって、玉響の音楽を聴衆に届けましょう」という朝陽の心強い言葉にオケのボルテージも上がり、朝陽と初音はがっちり握手を交わすが……と展開した。

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