リバーサルオーケストラ:「解散となります」 “小野田”岡部たかしの涙にもらい泣き 次回最終回で「終わらないで」の声も

連続ドラマ「リバーサルオーケストラ」第9話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「リバーサルオーケストラ」第9話の一場面=日本テレビ提供

 女優の門脇麦さん主演の連続ドラマ「リバーサルオーケストラ」(日本テレビ系、水曜午後10時)第9話が3月8日に放送された。岡部たかしさん演じる、玉響の事務局長・小野田隼(おのだ・はやて)が涙する場面が登場。SNSでは、「小野田さんの涙で泣かされた」といった反響があった。

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 ドラマは、主人公の“元”天才バイオリニストの谷岡初音(門脇さん)が、変人マエストロ・常葉朝陽(田中圭さん)と、地元の“ポンコツ”オーケストラ、「児玉交響楽団(通称・玉響)」を立て直そうと奮闘する姿を描く。

 第9話では、定期演奏会を満席にできないと解散させられてしまう玉響は、チケット完売作戦に動き出す。事務方の小野田も、ここが自分の頑張りどころだと宣伝に奔走し……。

 定期演奏会当日。ベートーヴェンの「運命」を力強く演奏した玉響メンバーたちに、会場からは盛大な拍手が送られた。しかし、集計の結果、満席には至らず、小野田は「児玉交響楽団は……解散となります」と玉響メンバーに伝える様子が描かれた。

 小野田が「私の力が及ばず、本当に申し訳ありません」と、西さいたま市長の常葉修介(生瀬勝久さん)に謝罪する場面では、修介から「何言ってるんだよ。玉響がここまで来られたのは小野田がいたからだ」と声をかけられ、涙する小野田の姿が映し出された。

 その後、玉響がこけら落とし公演に出演することが決定し、再びみんなで練習することができるようになる展開で、SNSでは「小野田の涙に涙した」「運命の演奏、素晴らしかった!」「あの素晴らしい演奏からの、一回落ちてからの、良い報告。涙があふれてきて」「小野田さんと一緒に男泣きしちゃったな」といったコメントが並んだ。

 ドラマは、次回が最終回ということで、SNSでは「もう最終回なの寂し過ぎる」「終わらないで」「すでにロスモード」「今期1番のドラマだと思います。クラシックの良さを伝えてくれて本当にありがとうございます」といった声も上がっていた。

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