スーパー戦隊シリーズの46作目「暴太郎(あばたろう)戦隊ドンブラザーズ」(テレビ朝日系、日曜午前9時半)に、新キャラクターのソノシが登場することが11月13日、明らかになった。ソノシは、20日放送のドン37話から登場。ドンブラザーズの宿敵である脳人の一員で、俳優の廣瀬智紀さんが演じる。
ウナギノボリ
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ソノシは脳人の監察官で、ソノイ(富永勇也さん)らの上官。脳人とドンブラザーズの戦いぶりを調査するために派遣された。ソノイらに「一刻も早くドンブラザーズと決着をつけなければ、地獄の懲罰が待っている」と、上から目線でプレッシャーをかけるが、ソノシとソノイの間には学生時代からの因縁がある。
さらに、ソノシは極度の潔癖。オカリナを吹き鳴らして工作員・アノーニを招集し、無実の人々を消滅させながら街中を消毒して回る。
今回の出演に廣瀬さんは「役者を始めてから目標の一つとして、いつかはスーパー戦隊シリーズに出演したいと思っていました。時を経て、このようなご縁を頂けたことにとても驚いています」とコメント。
ソノシの注目点として「なぜか誰よりもレッドな衣装、耳たぶの金粉、小道具の多さ、そして変身体の異常なかっこよさ」を挙げ、「変身ポーズも、現場で自分が提案したものを採用していただいたので、そちらも注目していただきたいポイントです。ネチネチとなかなか嫌な感じで演じていますが、戦う時はかっこよくしたいなーなんて、メリハリを大事に演じております。隅々まで楽しんでいただけたらうれしいです」と語っている。
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