クロサギ:“氷柱”黒島結菜「やっぱりあきらめたくない」と涙の訴え “黒崎”平野紫耀が心を開きかけるも事態は急展開

連続ドラマ「クロサギ」第8話のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「クロサギ」第8話のワンシーン(C)TBS

 人気グループ「King & Prince」の平野紫耀さん主演の連続ドラマ「クロサギ」(TBS系、金曜午後10時)の第8話が12月9日に放送された。吉川氷柱(黒島結菜さん)の気持ちに、黒崎高志郎(平野さん)が心を開きかけたように思われたが、一転して事態が急展開。「うそでしょ?」と視聴者から驚きの声が相次いだ。

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 甘味店「かつら」の店主・桂木敏夫(三浦友和さん)は黒崎の詐欺仲間ではないかと疑った氷柱。黒崎に「前に何かで読んだことあるの。詐欺師の中には、情報を売ることを専門にしている人がいるって。それで腑(ふ)に落ちた。高校生だったあなたがどうやって詐欺師になって、詐欺師の情報を手に入れていたのか。店長さんから情報をもらって詐欺師と戦ってる。一人で……6年間もずっと」と話す。

 黒崎は「お前には関係ない」と突き放すが、氷柱は「あなたが言っていた通り、あなたと私は生きている世界が違う。別の世界で生きていても、あなたがそこで幸せならそれでいいの。でも、もしそうじゃないなら……ごめん、やっぱりあきらめたくないの。あなたをその違う世界に連れていったのは、きっとあなたを救えなかったこっち側の人間だから」と涙ながらに訴える。

 氷柱の姿に黒崎は「もしお前が本当にそう思ってるなら……」と言いかけるが、そこに玄関のチャイムが鳴る。さらに激しくドアをたたく音と共に、「黒崎さんいらっしゃいますよね?」という声が聞こえてくる。

 黒崎がドアを開けると、目の前にいたのは警察で、「あなた脱税してますよね? 所得税法違反であなたを逮捕します」と告げられ……と展開した。

 視聴者は「ええーーー!」「ここで逮捕?」「なんでいきなり!?」と騒然となり、「黒崎くんが言いかけた言葉がすごく気になる」「氷柱になんて言おうとしたんだろう」と黒崎のせりふが注目された。

 第9話は12月16日午後10時から放送。

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