緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
人気グループ「Sexy Zone」の菊池風磨さんが12月18日、東京都内で行われたWOWOWの「連続ドラマW ギバーテイカー」完成披露試写会に出席した。猟奇殺人犯の貴志ルオトを演じる菊池さんは、娘を殺された刑事の倉澤樹を演じる主演の中谷美紀さんから「私にとってはもう生涯、彼の目を見るたびに“いつか殺してやろう”という相手でしかない。それぐらい素晴らしかった。いつもは裸らしいのですが今回はきちんと洋服もお召しです」とユーモアたっぷりに紹介されると、「やめてください。裸じゃないです(苦笑い)。安心してください。着ています」と切り返して周囲を笑わせた。
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改めて菊池さんの印象を聞かれた中谷さんは、「私にとって菊池風磨さんは寡黙でシャイで、役柄に没頭していて、とても真摯(しんし)な役者さん」と絶賛するも、「(撮影が)終わった後、YouTubeで初めて全裸でのたうちまわっている姿を拝見して、私の知っている菊池風磨ではないと思い、慌てて消しました。それぐらい別人でした」と再び愛あるイジりを込めて語った。
聞いていた菊池さんは、「のたうちまわっているわけではないです(苦笑い)」と反論しつつ、「前者が本当の僕。寡黙で真摯にやらせてもらっています」とアピールした。
そんな菊池さんだが、自身初の猟奇殺人犯役について、「感情移入をするのが難しい役だったので、自分がどういうふうに演じたらいいのか手探りの状態だった」と明かし、「想像の世界でしかなかったので、とにかく想像していろんな考えを巡らせて自分なりの答えを出したような感じ。気味の悪さを出せたらと思って、鏡の前で練習しました。(練習は)20分ぐらいかな(笑い)」と役作りの一端を語った。完成披露試写会には、倉澤が所属する神奈川県都筑中央署の刑事・今井要を演じた池内博之さんも出席した。
ドラマは、マンガ「ライフ」で知られる、すえのぶけいこさんの「ライフ2 ギバーテイカー」(講談社アフタヌーンKC)が原作。娘を殺された刑事と犯人との戦いを描く。菊池さん演じるルオトは小学生のころ、当時教師だった倉澤の娘を殺害。美しい容姿ながらも、「幸せは奪うもの」という異常な価値観を持ち、医療少年院を退院した後、倉澤の元に不審なメッセージを送る。
ドラマ化にあたり、主人公の倉澤樹の設定を「妹を殺された刑事」から「娘を殺された刑事」に変更した。2023年1月22日から日曜午後10時にWOWOWプライム・WOWOW 4Kで放送、WOWOWオンデマンドで配信。全5話で、第1話は無料放送。
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