ドラえもん
大みそかだよ!ドラえもん 1時間スペシャル 「年越しはスペインで」他
12月31日(火)放送分
田中芳樹さんの人気小説「銀河英雄伝説」の劇場版アニメの4Kリマスター版の上映会が12月19日、新宿ピカデリー(東京都新宿区)で開催され、声優の堀川りょうさん、井上和彦さん、古川登志夫さんが登場した。4Kリマスター版は、小説刊行40周年を記念して公開されることになった。1988年公開の「わが征くは星の大海」が12月30日、1993年公開の「新たなる戦いの序曲(オーヴァチュア)」が2023年1月13日からそれぞれ2週間限定で劇場上映される。同作は、豪華声優が集結したことから“銀河声優伝説”とも呼ばれた。ラインハルト・フォン・ローエングラム役の堀川さん、ダスティ・アッテンボロー役の井上さん、オリビエ・ポプラン役の古川さんが、ヤン・ウェンリー役の故・富山敬さんの思い出を語り合った。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
堀川さん「『夢戦士ウイングマン』でライバルの役でした。寡黙な方で、後ろから温かく見守ってくださっていた。『銀英伝』でお会いして、またご一緒できることがうれしかったです」と振り返った。
井上さんは「思い出がありすぎて……。5時間くらいもらえますか? 何を話していいのか分からない」と前置きした上で、「『キャンディ・キャンディ』でずっとお世話になって、しょっちゅうご飯に連れて行っていただきました。イベントでも毎週のように地方を回っていました。僕は最初、変なサインだったんですよ。富山さんのサインが格好よくて、マネできないかな?と思って、同じようなバランスで書いたんです。『いいじゃん!』と言っていただき、いまだにそのサインを使わせていただいています」と明かした。
古川さんは「僕も8時間くらいいただきたい……。一言で言うと追っかけでした。憧れの人です。着ているもの、メガネもマネしましたし、ただのファンです。富山さんのようにリズミカル、軽妙なせりふができないか?と影響を受けたら、軽妙な役ばかりになったんです」と語った。
「銀河英雄伝説」は、銀河帝国の常勝の天才・ラインハルトと自由惑星同盟の不敗の魔術師ヤン・ウェンリーの対決を中心に銀河の興亡を描く作品。1988年からアニメ化され、本伝110話、外伝52話、劇場版3作が制作された。新作アニメ「銀河英雄伝説 Die Neue These」が2018年に始動したことも話題になっている。
手塚治虫のマンガの雑誌掲載時の初出版とコミックス版を見比べることができる書籍「ミッシング・ピーシズ」(立東舎)シリーズの新作「火の鳥 ミッシング・ピーシズ <<望郷編>>」が2月…
インタビュー(1)の続き。ゴルフをテーマにしたオリジナルテレビアニメ「空色ユーティリティ」が、1月3日からTOKYO MX、テレビ神奈川、MBS、BS朝日ほかで放送される。全てに…
ゴルフをテーマにしたオリジナルテレビアニメ「空色ユーティリティ」が、1月3日からTOKYO MX、テレビ神奈川、MBS、BS朝日ほかで放送される。全てにおいて普通で平均的な高校1…
武田綾乃さんの小説が原作のテレビアニメ「響け!ユーフォニアム」の第3期「響け!ユーフォニアム3」が、NHK・Eテレで1月3~5日に再放送される。3日午後0時40分から第1~4話、…
電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」で国内累計6億5000万PVを突破するなど全世界で人気を集める「俺だけレベルアップな件(俺レベ)」のテレビアニメのSeason(シーズン)2…