Get Ready!:第2話視聴率10.9%で0.7ポイントアップ 柄本明が登場 “金の亡者”に生き延びる価値は?

連続ドラマ「Get Ready!」のビジュアル(C)TBS
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連続ドラマ「Get Ready!」のビジュアル(C)TBS

 俳優の妻夫木聡さん主演の連続ドラマ「Get Ready!」(TBS系、日曜午後9時)第2話が1月15日に15分拡大で放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯10.9%を記録。前週8日放送の第1話の10.2%から0.7ポイントアップし、2週連続で2桁をキープした。個人視聴率は6.6%だった。

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 ドラマは「全裸監督」シリーズ(Netflix)などで知られる山田能龍さんが脚本、「金田一少年の事件簿」シリーズ(日本テレビ)や「TRICK」シリーズ(テレビ朝日)などの堤幸彦監督がメガホンをとるオリジナル作。正体不明の闇医者チームの姿を通して、生きる意味を問いただす“ダーク医療エンターテインメント”。

 闇医者チームの天才執刀医・波佐間永介(通称エース)を妻夫木さん、神出鬼没の交渉人・下山田譲(通称ジョーカー)を藤原竜也さん、すご腕オペナース・依田沙姫(通称クイーン)を松下奈緒さん、最強ハッカー・白瀬剛人(通称スペード)を日向亘さんがそれぞれ演じている。

 第2話は、あくどい“金の亡者”の生き延びる価値を問うストーリー。裏口入学者をつどい、多大な裏金を集めている城和大学の坊城理事長(柄本明さん)が「肝内胆管がんステージIV」と診断され、余命数か月と宣告される。“金の亡者”坊城は、手術交渉のため現れたジョーカーの提示金にも難色を示し、手術を断る。一方、エースは「金のない“理想”など無意味」という坊城の言葉に引っかかって……と展開した。

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