新田たつおさんの人気マンガ「静かなるドン」が、俳優の伊藤健太郎さん主演で映画化されることが1月20日、明らかになった。昼はサラリーマンの草食系男子で、夜は暴力団総長という顔を持つ主人公・近藤静也を、伊藤さんが演じる。
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原作は、「週刊漫画サンデー」で1988~2013年まで連載され、累計発行部数は4500万部を突破している。現在、映画撮影中で、デザイン会社で働く静也が、何者かと対峙している様子がうかがえる場面カットも公開された。
連続ドラマ「アバランチ」(カンテレ・フジテレビ系)や映画「それでも、僕は夢をみる」(2018年)などを手がけた山口健人さんが、監督と脚本を務める。俳優の本宮泰風さんが総合プロデュースを担当し、静也を支える猪首硬四郎役で出演する。
伊藤さんは「いい意味で今までとは全く違った令和の『静かなるドン』にしたいと思ってます。原作にリスペクトを込めつつ、原作の世界を飛び越えた、令和版、映画『静かなるドン』に期待していただきたいです」とアピールした。
原作の新田さんは「閉塞(へいそく)感とつまらない現実に、憂さを晴らせるような娯楽作品を期待してます!」とコメントした。
映画は今春、全4話を2話ずつ2週連続で公開される。
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