罠の戦争:“犬飼大臣”本田博太郎、登場シーンで地毛の白髪を7本抜く 「わしずぅ」呼びも話題

連続ドラマ「罠の戦争」第1話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「罠の戦争」第1話の一場面=カンテレ提供

 草なぎ剛さんが主演を務める連続ドラマ「罠(わな)の戦争」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第1話が1月16日、放送された。同話では、鷲津亨(草なぎさん)が第一秘書として長年仕えている与党・民政党衆議院議員の犬飼孝介(本田博太郎さん)が登場した。

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 犬飼は、付き合いの良さと得意の土下座、亨のサポートで内閣府特命担当大臣に上り詰めた。しかし、女性を軽視した発言で世論の強い反発を招き、民政党幹事長・鶴巻憲一(岸部一徳さん)、厚生労働大臣・鴨井ゆう子(片平なぎささん)、内閣総理大臣・竜崎始(高橋克典さん)からも冷ややかな目で見られている。

 第1話では、犬飼が大臣就任後、初めての政治資金パーティーを開催する。登場シーンでは、鏡を見て白髪を1本抜いて、バッチリ決めて会場に入っていった。

 ドラマの公式ツイッターによると「本田博太郎さん、登場シーンで白髪を1本抜くお芝居、本当にご自身の髪の毛を抜いてるんです! ご本人いわく、10本までは許容範囲……結果は7本抜くことに! すごい役者魂に頭が下がります」と伝えている。

 また、犬飼が亨を呼ぶときの「わしずぅ」の独特なイントネーションが視聴者の間で話題に。「犬飼大臣のしゃべり方が耳に残る」「わしずぅが頭からはなれなーい」「わしず~って呼び方にクセがある」といった感想が寄せられている。

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