今週の「徹子の部屋」：三遊亭好楽、円楽さんの最期の様子を明かす　梅沢富美男は補聴器で「妻と円満に」

　1月23～27日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系、月～金曜午後1時）のラインアップが発表された。23日は歌手の森山良子さん、24日は落語家の三遊亭好楽さん、25日は「徹子の部屋」コンサート、26日は俳優の梅沢富美男さん、27日は俳優の北大路欣也さん。

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　森山さんは、NHKの連続テレビ小説（朝ドラ）「カムカムエヴリバディ」で、謎の日系アメリカ人を演じて話題を呼んだ。実はヒロイン・安子の晩年だったが、出演と素性は「誰にも言ってはいけない」とお達しがあったことを明かす。

　好楽さんは、昨年9月に亡くなった六代目三遊亭円楽さんをしのぶ。円楽さんの肺がん発覚から闘病の様子を間近で見てきた好楽さん。亡くなった当日、最後に目にした円楽さんは「やっと解放された」と言わんばかりに安らかで、まるで眠っているようだったと語る。

　昨年11月23日に東京国際フォーラム（東京都千代田区）で行われた「徹子の部屋」コンサートの模様の2回目を放送。「ゴダイゴ」、太田裕美さん、中村雅俊さんが登場する。

　梅沢さんは昨年中耳炎で難聴となったが、補聴器をつけたことで「妻と円満になった」と喜ぶ。1年前に82歳で亡くなった兄・武生さんとの思い出も語る。

　北大路さんは、2月で80歳を迎える。俳優・市川右太衛門さんの次男として生まれた北大路さんは、1986年に「徹子の部屋」で親子共演した時の映像を見ながら、父から教えられた俳優としての心得などを明かす。