2023年に最もヒットしそうな電子コミックを選ぶ「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2023」の結果が発表され、クレハさんの恋愛ファンタジー小説が原作のマンガ「noicomi 鬼の花嫁」が大賞に選ばれた。
ウナギノボリ
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「鬼の花嫁」は、人間とあやかしが共生する日本を舞台に鬼と少女の恋愛を描くファンタジー。絶大な権力を持つあやかしの花嫁に選ばれることは憧れであり、名誉なこととされる世界で、平凡な高校生・柚子は、妖狐の花嫁である妹と比較され、家族にないがしろにされ、育ってきた。しかし、あやかしの頂点に立つ鬼である鬼龍院玲夜と出会い、柚子の運命は大きく動き出す……展開。コミカライズは、富樫じゅんさんが作画を担当している。
富樫さんは「たくさんの皆様の応援のおかげで素晴らしい賞をいただくことができました。とてもうれしいです。今後も頑張ります。クレハ先生、お力添えくださった皆様、そして応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!」とコメントを寄せている。
「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2023」は、「コミックシーモア」を運営するエヌ・ティ・ティ・ソルマーレが主催。56の出版社が推薦した、110作品の「2023年に電子でヒットしそうなコミック」を読者が読み、気に入った作品に投票。得票数が最も多い作品が「みんなが選んだ、2023年に最もヒットしそうな電子コミック」として発表された。2022年10月4日~11月30日に一般投票が実施され、今回は過去最多となる約250万票が集まった。
大賞:「noicomi鬼の花嫁」富樫じゅん、クレハ▽男性部門賞:「いびってこない義母と義姉」おつじ/「大蛇に嫁いだ娘」フシアシクモ▽女性部門賞:「合コンに行ったら女がいなかった話」蒼川なな/「陛下、心の声がだだ漏れです!」みまさか、シロヒ、雲屋ゆきお▽異世界部門賞:「Berry’sFantasy 追放された悪役令嬢ですが、モフモフ付き!?スローライフはじめました」ねこ田太子、友野紅子/「ヤンデレ魔法使いは石像の乙女しか愛せない 魔女は愛弟子の熱い口づけでとける」セキモリ、クレイン▽ラノベ部門賞:「深夜営業くじら亭 午前0時のナポリタン」綺月陣、鬼嶋兵伍/「ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~」中村颯希、ゆき哉▽BL部門賞:「体感予報」鯛野ニッケ/「タカラのびいどろ」鈴丸みんた▽TL部門賞:「幼なじみバーテンダーと始める快感レッスン」高篠らみ/「悪役モブ令嬢に転生したら攻略対象外の最強王子から寵愛されています」うめのこっぺ
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