人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版最新作となる第26弾「名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)」(立川譲監督、4月14日公開)の本ポスタービジュアルが公開された。「名探偵コナン」の劇場版では初の試みとなる2枚で一組のビジュアルで、「コナン SIDE」はりりしい表情のコナンと不安げな灰原、蘭、小五郎、少年探偵団、阿笠博士に加え、警視庁捜査一課の管理官の黒田兵衛、FBI捜査官のジョディ、黒ずくめの組織に潜入していた過去を持つ現FBI捜査官の赤井秀一(沖矢昴)が描かれている。灰原を黒ずくめの組織から守るために、探偵、FBI、警察チームが力を結集し、立ち向かう。
ウナギノボリ
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「ブラック SIDE」は、黒ずくめの組織メンバーが集結。ジンをはじめ、前作「ハロウィンの花嫁」では公安警察の降谷零として活躍した安室透がバーボンとして暗躍。ウォッカ、ベルモット、キール、キャンティ、コルンに加え、“あの方”の側近にして組織のナンバー2として名高く、劇場版では本格的初参戦となる最高幹部のラムが背後から不敵な笑みを浮かべる。ジンの背後には新キャラクターのピンガの姿も描かれている。
キャッチコピーは「浮かび上がる哀しき過去。(シークレットメモリー)守り抜く想(おも)いが結集する-」「沈みゆく真実が暴かれたとき、黒き影が集結するー」で、2枚のビジュアルが一体となった「シングル ver.」も公開された。
新作は東京・八丈島近海にある世界の防犯カメラをつなぐための海洋施設・パシフィック・ブイを舞台に、黒ずくめの組織による女性エンジニアの誘拐事件が起きる。彼女が持っていた、ある情報を記すUSBが組織の手に渡り、灰原のもとにも黒い影が忍び寄ることになる。
「名探偵コナン」は、江戸川コナンが次々と起こる難事件を解決する姿を描いたマンガで、1994年に「週刊少年サンデー」(小学館)で連載をスタート。テレビアニメが1996年から放送されている。
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