わたしの宝物
第6話 生まれ変わったら本当の親子になれるかな・・・
11月21日(木)放送分
妻夫木聡さん主演の連続ドラマ「Get Ready!」(TBS系、日曜午後9時)の第5話が、2月5日に放送された。俳優の高橋光臣さんが、若年性アルツハイマーを患う妻・佐々木渚(小島藤子さん)を献身的に支える健二役でゲスト出演。涙を流しながら妻への思いを語る場面があり、SNSで話題となった。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
ドラマは「全裸監督」シリーズ(Netflix)などで知られる山田能龍さんが脚本、「金田一少年の事件簿」シリーズ(日本テレビ)や「TRICK」シリーズ(テレビ朝日)などの堤幸彦監督がメガホンをとるオリジナル作。正体不明の闇医者チームの姿を通して、生きる意味を問いただす“ダーク医療エンターテインメント”。
第5話では、エース(妻夫木さん)は、若年性アルツハイマーを患う渚、夫・健二と遭遇し、ジョーカー(藤原竜也さん)に手術の交渉を依頼。そんな中、交渉中に、健二が急性壊死性膵(すい)炎であることが発覚する。
「どんな症状でもなんとかします」というジョーカーに、渚を助けてください、とお願いする健二。しかし、ジョーカーは、若年性アルツハイマーは現代の医療では進行を遅らせることしかできない、と告げる。「だったら、なんでここに?」と健二が聞くと、ジョーカーは「あなたの急性壊死性膵炎なら治すことができる」と言うのだった。
ジョーカーの申し出を断った健二は、「生きていても仕方がないので。もし本当に病気が治ったとしても、渚は僕のことを忘れてしまいます」ときっぱり。渚を見ながら、健二は「もう何もできなくなるんですよ。一緒に映画を見たり泣いたり、汗を流しながら、野球を応援したり……いつも一緒だったのに、あんなに楽しそうにしていたのに、こんなのもう、耐えられません」と涙を流す様子が映し出された。
SNSでは、「高橋光臣さん、この短い時間で妻への愛情と苦しみと切なさを表現されてて、素晴らしかったです」「高橋光臣くん、よかった……! 泣いた……!」「忘れられた旦那さんの、高橋光臣くんの顔見て、涙が溢れた」「高橋光臣の演技良き……」といったコメントが並び、注目されていた。
俳優の松本若菜さん主演の連続ドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第6話が、11月21日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯5.…
視聴者から寄せられた奇想天外な頼み事や、心配事の相談を「探偵」たちが体当たりで解決する人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。11月2…
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)で主人公モアナが楽曲「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌う劇…