Get Ready！：“警視副総監・高城”沢村一樹が本格登場「演技すごかった」　最終回予告にあの人の姿も（ネタバレあり）

　俳優の妻夫木聡さん主演の連続ドラマ「Get Ready！」（TBS系、日曜午後9時）の第9話が3月5日に放送され、警視副総監・高城を演じている沢村一樹さんの登場が話題になった。

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　ドラマは正体不明の闇医者チーム「仮面ドクターズ」の姿を通して、生きる意味を問いただす“ダーク医療エンターテインメント”。闇医者チームの天才執刀医・波佐間永介（通称エース）を妻夫木さん、神出鬼没の交渉人・下山田譲（通称ジョーカー）を藤原竜也さん、すご腕オペナース・依田沙姫（通称クイーン）を松下奈緒さん、最強ハッカー・白瀬剛人（通称スペード）を日向亘さんがそれぞれ演じている。

　◇以下、ネタバレがあります

　第9話では、剣持（鹿賀丈史さん）の娘・玲於奈（結城モエさん）が手の施しようのない病状と判明した。

　玲於奈を救うべきかどうか。正体を暴かれる危険を恐れて反対するジョーカー（藤原竜也さん）と、因縁の相手との直接対決に燃えるエース（妻夫木さん）は真っ向から対立する。

　剣持は娘を救うために闇医者チームが出したすべての条件をのむことを決意。学会の席で、勤務医だったエースを陥れた過去の移植臓器すり替えの罪を全面的に認め、謝罪した。エースはそれを見て玲於奈の手術に踏み切る。

　一方、警視副総監・高城（沢村一樹さん）の指揮下、警察の捜査が闇医者チームに迫り始める。

　高城は、次期警視総監候補の筆頭で、海外からやってきた最強エリート刑事。圧倒的な推理力と行動力で闇医者チームを追い詰めていく。

　高城は「リスクの高い日本でなぜ闇医者チームを続けているのか、分かりましたよ」と、ドイツで死亡したとされる天野がエースだと突き止める。

　沢村さんの登場に「ここに来て沢村くんが出てくるとは！」「沢村くん登場で“ドクターズ”か？と一瞬」と盛り上がったほか、存在感のある沢村さんの演技に「演技すごかったなあ。最後どうなるんだろう」「沢村副総監、次週どう動くのか楽しみ」と最終回への期待の声もあった。

　また、次週予告にドライバー役の鈴木亮平さんの姿が映し出され、「1回出た後今までどこにおってん」「亮平さんがおがめられるので、うれしいです」といった声もあった。