連続ドラマ「警視庁アウトサイダー」（テレビ朝日系、木曜午後9時）第7話が2月16日に放送され、歌手の松崎しげるさんが本人役でカメオ出演した。同話の終盤、主人公・架川英児（西島秀俊さん）と“バディー”の蓮見光輔（濱田岳さん）が行きつけの居酒屋からの帰り道、松崎さんの「愛のメモリー」が聞こえたかと思うと、まさかの本人が登場した。

あなたにオススメ

非合法なのに幕府はなぜ黙認　「べらぼう」蔦重の時代の風俗ビジネス

　今作では第1話から、シャウトする松崎さんの姿がプリントされた缶コーヒー「しげるのブラックコーヒー」が登場。その後も、尾藤イサオさんがプリントされた微糖コーヒー「イサオの微糖」、欧陽菲菲さんがプリントされたカフェラテ「欧陽珈琲（コーヒー）」が登場するなど、小道具でもファンを楽しませてきた。

　そして第7話では松崎さんが実際に出演し、「しげるのブラックコーヒー」の無料配布キャンペーンを行っているというシーンで登場。同コーヒーを愛飲する英児は「松崎しげる本人じゃねえか！　エモ散らかしてるな！」と興奮した。