「第37回 日本ゴールドディスク大賞」の受賞作品とアーティストが発表され、人気グループ「Snow Man」が、1年間にCD、音楽ビデオ、音楽配信の売り上げが最も多いアーティストに贈られる「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門を受賞したことが3月10日、明らかになった。Snow Manは2年連続、2度目の受賞。洋楽部門は、「ザ・ビートルズ」が過去最多8度目の受賞となった。
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Snow Manはさらに、アルバム「Snow Labo. S2」で最も売れたアルバムに贈られる「アルバム・オブ・ザ・イヤー」(邦楽)、ミュージックビデオ(MV)「Snow Man LIVE TOUR 2021 Mania」で「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー」(邦楽)などを受賞し、7冠を達成した。
人気グループ「King & Prince」は、「ツキヨミ / 彩り」で初の「シングル・オブ・ザ・イヤー」に輝き、「ベスト5シングル」も受賞。さらに、アルバム「Made in」が「ベスト5アルバム」(邦楽)を、MV「King & Prince CONCERT TOUR 2021 ~Re:Sense~」が「ベスト3ミュージック・ビデオ」を受賞し、4冠を獲得した。
4人組バンド「Official髭男dism」は、シングル「ミックスナッツ」が「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング」(邦楽)、「ベスト5ソング・バイ・ストリーミング」など4部門で受賞。シングル「Subtitle」でも2部門で受賞した。
そのほか、韓国の男性グループ「BTS」が、「ベスト・エイジアン・アーティスト」で5年連続5度目の受賞。ハロー!プロジェクト(ハロプロ)の新グループ「OCHA NORMA」が、期間中にデビューしたアーティストのうち、CDなどの売上が最も多いアーティストを表彰する「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」(邦楽)を受賞した。