機動戦士ガンダムNT:第2話「籠の中の不死鳥(フェネクス)」 ゾルタン強襲 IIネオ・ジオング登場

「機動戦士ガンダムNT」の第2話「籠の中の不死鳥(フェネクス)」の一場面(C)創通・サンライズ
1 / 6
「機動戦士ガンダムNT」の第2話「籠の中の不死鳥(フェネクス)」の一場面(C)創通・サンライズ

 人気アニメ「ガンダム」シリーズ劇場版「機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)」(吉沢俊一監督)のテレビエディションの第2話「籠の中の不死鳥(フェネクス)」が、MBS・TBS系の日曜午後5時のアニメ枠“日5”で3月12日に放送される。テレビエディションは全4話。

あなたにオススメ

 ヨナ・バシュタとシェザール隊は、学園都市コロニー・メーティスでフェネクス(ユニコーンガンダム3号機)捕獲作戦を展開する。シナンジュ・スタインを駆るゾルタン・アッカネンはフェネクス強奪を狙い、強襲する。苛烈な攻撃でコロニー住民たちにも被害が及び、イアゴ・ハーカナたちは憤る。その時、金色の光をまとったフェネクスが降臨。ゾルタンは切り札のIIネオ・ジオングをコロニー内に呼び込むが、なぜかナラティブガンダムが取り込まれ、意識を失ったヨナに遠い日の記憶がよみがえる。

 同作は「機動戦士ガンダムUC」のその先を描く、新たなる宇宙世紀サーガとして2018年11月30日に公開された。「UC」を手掛けた福井晴敏さんが脚本を担当した。キャッチコピーは「ニュータイプ神話の行き着く先」。舞台となるのは“ラプラスの箱”が開かれて1年たった宇宙世紀0097で、消息不明となっていたユニコーンガンダム3号機が、地球圏に再びその姿を見せる。金色の“不死鳥”、フェネクスと呼ばれるユニコーンガンダム3号機をめぐる戦いが描かれる。

 榎木淳弥さんが“不死鳥狩り”作戦の増援として送り込まれるナラティブガンダムのパイロットのヨナ・バシュタ、村中知さんがルオ商会の特別顧問のミシェル・ルオ、松浦愛弓さんが消息不明となったフェネクスのパイロットのリタ・ベルナル、梅原裕一郎さんがフェネクス捕獲を狙うジオン共和国軍のゾルタン・アッカネンをそれぞれ演じるほか、藤村歩さん、古川慎さんらが出演する。

 “日5”では「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」「機動戦士ガンダム サンダーボルト」も放送した。

写真を見る全 6 枚

アニメ 最新記事