浅川大治:「ちむどんどん」の“ちびニーニー” 平祐奈主演連ドラでしっかり者のおいっ子役

連続ドラマ「半熟ファミリア」に出演する浅川大治さん (C)BS松竹東急/日テレ アックスオン」
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連続ドラマ「半熟ファミリア」に出演する浅川大治さん (C)BS松竹東急/日テレ アックスオン」

 昨年放送のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」で、“ニーニー”こと比嘉賢秀の子供時代を演じた浅川大治さんが、平祐奈さんが主演で、4月3日スタートの連続ドラマ半熟ファミリア」(BS松竹東急、月曜午後10時半)に出演することが3月16日、明らかになった。浅川さんは主人公のライター・筆谷あかり(平さん)と同居するおいの幸泉朔太郎を演じる。同じく同居するめいの筆谷楓子役で吉田萌果ちゃん、あかりの担当編集者・西園寺勝利役で千綿勇平さんの出演が発表された。

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 ドラマは、羽鳥まりえさんのマンガ「半熟ファミリア 腹ペコ兄妹の熟成レシピ」(ぶんか社)が原作。施設に預けられていた姉の子供の楓子と、父親は違うが同じく姉の子供である朔太郎と暮らすことになったあかりが、熟成をテーマにした手料理で食卓を囲み、家族としての絆も熟成させていくストーリーだ。

 浅川さん演じる朔太郎は筆谷家の家事担当で、家族のために栄養バランスを考え、おいしい料理を作るしっかり者。原作を読んでキャラクター研究を頑張ろうと思ったという浅川さんは、「真面目なキャラだから基本長いせりふだったんですけど、その中で感情の波を作るのが難しかったです。朔太郎のクールな面とスイッチが入って必死になるところとのメリハリをつけることを意識しました」と話している。

 楓子を演じる萌果ちゃんは「毎回出てくるご飯がとてもおいしかったり、面白いときもあったりウルウルしちゃうことがあったりします」とコメント。西園寺を演じる千綿さんは「毎話、おいしいご飯が出てくるドラマです。これを見て『これ食べてみたいな』なんて思ってもらえたらうれしいなと思います。何よりもあかりと楓子と朔太郎のほっこりするやり取りや、3人の心の成長を、皆さんも西園寺と同じような目線で見守ってあげてほしいです」とアピールしている。
 

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