SPECIAL EDITED VERSION 『ONE PIECE』魚人島編
第4話 深海の冒険!迫りくる海底の脅威
11月24日(日)放送分
Netflixのアニメのイベント「ネトフリアニメ スペシャルステージ」が3月25日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中の国内最大級のアニメイベント「AnimeJapan(アニメジャパン) 2023」で行われ、声優の日笠陽子さんが登場した。浦沢直樹さんのマンガが原作のアニメ「PLUTO」でアトムを演じる日笠さんは「全身全霊を込めて、感情を全て解放する気持ちで演じさせていただいております」と思いを明かした。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
「PLUTO」は、浦沢さんが手塚治虫の「鉄腕アトム」の一編「地上最大のロボット」をリメークしたマンガが原作。2023年にNetflixで配信される。浦沢さんは「5歳の頃にこの作品を初めて見て、その時、心の中で『全マンガの中で中央に鎮座するマンガ』というイメージがあった」と当時の印象を語り、「『なんという切ない話なんだろう』と5歳の浦沢少年が思って、その得体の知れない切なさを一生かかって突き止めているような感じがしています」と話した。
日笠さんは「オーディションに受かりましたという話を聞いた時は、うれしさ、驚き、意外と苦悩という感情が同時にやってきました」と思いを吐露。「オーディションの資料に『僕も描くときに非常に苦悩したから、アニメーションを作る皆さんにも一緒に苦悩してほしい』と浦沢先生のコメントが書いてあって。受かった瞬間に、苦悩の旅に出ていくんだ、と感じました」と話すと、浦沢さんは「僕の味わった苦悩を制作陣全員味わえ!」と思いました(笑い)」と明かして笑わせていた。
イベントには監修を務める手塚眞さん、ウラン役の鈴木みのりさんも出席した。
「PLUTO」は2003~09年に「ビッグコミックオリジナル」(小学館)で連載。「鉄腕アトム」では脇役だったロボット捜査官・ゲジヒトの視点で描いた。人とロボットが共存する社会で、世界で最も優秀なロボットが次々に暗殺される怪事件が発生し、真相を追うゲジヒトとアトムはやがて世界を破滅へと導く史上最悪の憎しみの存在に気付く……というストーリー。
コミックスは全8巻が発売されており、全世界累計発行部数は1000万部以上。第9回手塚治虫文化賞マンガ大賞、平成17年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、第41回星雲賞コミック部門受賞など国内外で数々の賞に輝いた。
アニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」に登場するデスルターのガンプラ(プラモデル)が、バンダイスピリッツの「HG」シリーズから「HG 1/144 デスルター」として発売されること…
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の阿賀沢紅茶さんのマンガ「正反対な君と僕」がテレビアニメ化され、2026年1月から放送されることが分かった。「小市民シリー…
1週間のアニメのニュースをまとめて紹介する「アニメ1週間」。11月18~23日は、「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の第3章「群青のアステロイド」が2025年4月11日に上映…
人気アニメ「サザエさん」(フジテレビ系)の放送55周年を記念し、“火曜サザエさん”こと「まんが名作劇場 サザエさん」が約27年ぶりに“復活”することが分かった。「まんが名作劇場 …
2024年11月25日 10:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。