「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中のサッカーマンガが原作のテレビアニメ「ブルーロック」のテレビアニメ第2期と劇場版アニメが制作されることが分かった。第2期は、主人公・潔世一(いさぎ・よいち)を中心に世界一のストライカーを目指すエゴイストたちの新たな戦いが描かれる。劇場版は「別冊少年マガジン」(同)で連載中の人気キャラクターの凪(なぎ)誠士郎を主人公としたスピンオフ「ブルーロック -EPIOSODE 凪-」が原作で、凪誠士郎の視点から“ブルーロック(青い監獄)”での戦いを再構成する。
ウナギノボリ
解説:「女子ーズ」公開から10年 ブレークしすぎて「続編不可能」な5人の“戦隊ヒロイン”を振り返る
新キャラクターの情報も発表され、中村悠一さんが超攻撃特化型ストライカーの士道龍聖(しどう・りゅうせい)、古川慎さんが“ブルーロック(青い監獄)”屈指のくせ者の烏旅人(からす・たびと)、河西健吾さんが俊敏さと走力を武器の乙夜影汰(おとや・えいた)、江口拓也さんがモデル活動もしている雪宮剣優(ゆきみや・けんゆう)、下野紘さんがフランスリーグで活躍するジュリアン・ロキ、神尾晋一郎さんがスペインのレ・アールに所属するストライカーのレオナルド・ルナをそれぞれ演じることが分かった。
中村さんは同作の魅力を「日本サッカーへの辛口スタートな切り口から、それを打破するために取った手段のスケール感。そして数多くの個性的過ぎるキャラクター。ストライカーという点に主眼を置いて進められるドラマゆえの面白さがあります」と語り、自身が演じる士道龍聖について「まだ登場したばかりなのでこれからより固めていきたい……と思っていますが、少しの登場シーンでも印象的になればと思い、今回は挑ませていただきました。面白い場面になっていると幸いです」と話している。
「ブルーロック」は、金城宗幸さん原作、ノ村優介さん作画のマンガ。日本をサッカーW杯優勝に導く“絶対的エースストライカー”を誕生させるための国を挙げたプロジェクト“ブルーロック(青い監獄)”がスタートし、集められた300人の高校生が戦いを繰り広げることになる。ストライカー300人の生き残りをかけたバトルロイヤルを描くという斬新な設定、個性的なキャラクターが人気を集めている。コミックスの累計発行部数は2400万部以上。
テレビアニメ第1期が、テレビ朝日の深夜アニメ枠「NUMAnimation(ヌマニメーション)」枠で2022年10月に放送をスタートし、3月25日深夜の放送で最終回を迎えた。
小学館ガガガ文庫(小学館)のライトノベルが原作のテレビアニメ「負けヒロインが多すぎる!」の先行上映会が6月30日、作品の舞台である愛知県豊橋市のユナイテッド・シネマ豊橋18で開催…
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の松本直也さんの人気マンガが原作のアニメ「怪獣8号」とスーパー銭湯の極楽湯、RAKU SPAグループのコラボキャンペーン「…
ファンタジア文庫(KADOKAWA)のライトノベル「公女殿下の家庭教師」が、2025年にテレビアニメ化されることが分かった。同作の全世界シリーズ累計発行部数が85万部を突破したこ…
富士見L文庫(KADOKAWA)の顎木あくみさんの小説が原作のテレビアニメ「わたしの幸せな結婚」の放送開始1周年を記念した「アニメ放送 1周年記念企画」が実施されることが分かった…
特撮ドラマ「仮面ライダーギーツ」のキーアイテムのレイズバックルやコアIDの玩具「PREMIUM DX メモリアルブーストマークIIレイズバックル」「PREMIUM DXメモリアル…