ガンダムビルドメタバース:静岡ホビーショーにガンプラ続々 主人公機ラーガンダム 偏光樹脂、集光樹脂、リサイクル材も

「ガンダムビルドメタバース」のラーガンダムのプラモデル「ENTRY GRADE 1/144 ラーガンダム
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「ガンダムビルドメタバース」のラーガンダムのプラモデル「ENTRY GRADE 1/144 ラーガンダム

 人気アニメ「ガンダム」シリーズのプラモデル(ガンプラ)によるバトルを描いたアニメ「ガンダムビルド」シリーズの新作「ガンダムビルドメタバース」のガンプラが、ツインメッセ静岡(静岡市駿河区)で開催中の模型の展示会「第61回静岡ホビーショー」(静岡模型教材協同組合主催)のバンダイスピリッツのブースに登場した。

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 主人公機ラーガンダムのガンプラ「ENTRY GRADE 1/144 ラーガンダム」は、「ENTRY GRADE」シリーズのRX-78-2 ガンダムをベースとしたガンプラで、ハワイに住むガンプラ好きの少年ホウジョウ・リオが制作。ラーガンダムの「ラー」はハワイ語で「太陽」の意味があり、リオのガンプラバトルへの“憧れ”が込められているという。

 光の角度でグラデーションのように色調変化する偏光樹脂を使用した「HG 1/144 神バーニングガンダム」、クリアパーツに発光する集光樹脂を使用した「HG 1/144 ガンダムダブルオーダイバーアーク」、リサイクル材をアーマーに使用した「HG 1/144 プルタインガンダム」といった素材にこだわったガンプラも登場。

 SDタイプだが、高頭身、高可動にもなる「SDガンダム クロスシルエット F9ノ1改」やビルドストライクの新機体「ENTRY GRADE 1/144 ビルドストライク エクシードギャラクシー」も展示された。

 アニメは、大張正己さんが監督を務め、SUNRISE BEYONDが制作する。全3話。YouTubeのガンダムチャンネルで10月に配信される。

 静岡ホビーショーは、模型メーカーの工場が集まる静岡市で1959年から開催されている展示会。今回は5月10~14日に開催され、13、14日が一般公開日。入場には事前登録が必要となる。

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