ジュディ・オング:台湾に住む母親は96歳 両親の家を処分すると貴重なお宝が 「徹子の部屋」で明かす

6月5日放送の「徹子の部屋」に出演するジュディ・オングさん=テレビ朝日提供
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6月5日放送の「徹子の部屋」に出演するジュディ・オングさん=テレビ朝日提供

 歌手のジュディ・オングさんが、6月5日午後1時から放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。

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 3歳で来日してから70年を迎えたジュディさんは、日本国籍を取得し、日本と故郷の台湾を行き来する日々を送っている。しかし、コロナ禍で、台湾に住む96歳の母に3年間ほど会えなかったという。「もし自分を忘れていたら」と心配していたが、久しぶりに対面をした時にはとても喜んでくれたと話す。

 亡くなった父が元気な頃は、両親も日本に家を持っていたが、思い切って処分をすることに。そんな中、日本人形を母の荷物から発見した。人形はジュディさんが人形作家からもらった物だったが、なぜか母が保管。長年、段ボール箱に入れっぱなしになっていたので人形専門店に持っていったところ「こんな貴重なものを段ボールに……」とびっくりされた。現在は桐の箱に入れ、ときどき飾って楽しんでいるという。

 日本語堪能で、和装にも詳しいジュディさんだが、「敬語」を教えてくれた俳優の中村メイコさん、きものの所作を教えてくれた俳優の故・山田五十鈴さんにはとても感謝していることを明かす。

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