らんまん:鶴田真由が奥田瑛二の妻役 大畑イチは「熱く人間味がある、チャキチャキの江戸っ子」

NHK連続テレビ小説「らんまん」で大畑イチを演じる鶴田真由さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」で大畑イチを演じる鶴田真由さん (C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、6月5日から第10週「ノアザミ」に入る。同週から、俳優の鶴田真由さんが大畑イチ役で登場する。鶴田さんは朝ドラ初出演。

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 演じる大畑イチは、大畑印刷所の工場主・大畑義平(奥田瑛二さん)の妻。夫と同じくチャキチャキの江戸っ子だ。

 鶴田さんは今年3月の出演発表の際、「憧れ続けた朝ドラの出演が、神木隆之介さん主演の『らんまん』でかない、とてもうれしく思います。台本を読むたびに、そこには笑いあり涙ありのすてきな人間模様が描かれていて、それを素晴らしい役者さんたちと共に演じられることがとても楽しみです」とコメント。

 「今回の役は東京で印刷所を営む奥田瑛二さんふんする大畑義平の妻・イチです。葛藤がありながらもひょうひょうと自分の道を歩み続けている神木さん演じる槙野万太郎とは対照的に、イチはぶっきらぼうですが熱く人間味がある、そんなチャキチャキの江戸っ子です。その対比を夫役の奥田瑛二さんと共に面白おかしく作り上げていきたいと思っています。楽しみにしていてください」と語っていた。

 「らんまん」は、高知県出身の植物学者で、「日本の植物学の父」と言われる牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。

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