緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
中村倫也さん主演の連続ドラマ「ハヤブサ消防団」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第1話が7月13日に放送された。初回から犠牲者が出る悲劇に、「最後にぶちこんできた。こっわ」「タイトルからは想像できない恐ろしさ……こういうの大好き」「想像以上にサスペンス!」といった声が相次いだ。
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今作は、「半沢直樹」「下町ロケット」シリーズなどで知られる人気作家・池井戸潤さんの最新小説(集英社)が原作。亡き父の故郷である山間の小さな集落「ハヤブサ地区」に移住したミステリー作家・三馬太郎(中村さん)が、地元消防団に加入したのを機に、連続放火騒動や住民の不審死など怪事件に遭遇、次第に巨大な陰謀に巻き込まれていく。
第1話では、東京での作家業にスランプ気味の太郎が、亡父から相続した家の様子を確認するため訪れたハヤブサ地区の豊かな自然に心をつかまれ、移住を決意。藤本勘介(満島真之介さん)ら地元の男たちとも仲良くなる。
すると、勘介らが所属する地元消防団に勧誘された太郎。一度は断ったものの、地区の住人宅で発生した火災に必死で消化活動をする勘介たちの姿を見て、自分もハヤブサを守りたいという思いに駆られ、消防団への参加を決意した。
ハヤブサ地区では最近不審火が続いており、団員たちは連続放火事件を疑っていた。そんな中、住民の山原浩喜(一ノ瀬ワタルさん)が行方不明に。浩喜に親切にされたばかりの太郎は驚きつつ、消防団として浩喜の捜索に加わる。しかし、太郎たちの必死の捜索もむなしく、「河童(かっぱ)伝説」のある滝で、浩喜は水死体となって見つかった……。
そして、太郎の「僕はこの土地に移住してきた。自然にあふれ、雲がのんびりと浮かぶ青い空の下で、心温かい人たちが住んでいる八百万町ハヤブサ地区。だがこのハヤブサは……僕が信じていたような、のどかで平和な場所ではなかった……」という声で第1話はラストを迎えた。
SNSでは「河童の仕業か?」「え、このドラマも毎回誰か死ぬの??」「いきなり初回から連続放火に殺人?」「これは続き気になるわ」「川に行ったら一生思い出しそうなくらいのトラウマになりそう。ホラー展開予想してなくて油断してた」といった声が次々と上がった。
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