岩崎宏美:「いじめてやりたい気持ちに」妹・良美との幼少期のエピソード明かす 「なんてお姉さん!」と徹子も驚き 「徹子の部屋」で

「徹子の部屋」に出演した岩崎良美さん(左)と岩崎宏美さん=テレビ朝日提供
1 / 1
「徹子の部屋」に出演した岩崎良美さん(左)と岩崎宏美さん=テレビ朝日提供

 歌手の岩崎宏美さんと妹で歌手・俳優の岩崎良美さんが、7月17日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。宏美さんが披露した幼少期のエピソードに、黒柳さんが驚く場面があった。

あなたにオススメ

 宏美さんと良美さんは3姉妹の次女と三女で、宏美さんの上に4歳上の長女がいる。宏美さんは幼少期を振り返り、「私はなんでも命令してましたから。この人(良美さん)、私にすごい懐いてたんですよ、本当にしつこいくらい。宏美ちゃん、宏美ちゃんって大変でした」と語った。

 3姉妹は、深川(東京都江東区)から毎朝1時間半かけて成城学園まで通学していたといい、宏美さんは「母が神田駅まで送ってくれて、そこから3人で行くんですけど、新宿から乗る小田急線がすごい混んでるんですね。ギュウギュウなんですけど、(良美さんは)とにかく私と目を合わせて笑おうとしてるんですよ。話に聞くと可愛いでしょ? でも毎日やられるといじめてやりたい気持ちになるんですよ」と説明。これを聞いた黒柳さんは、思わず「いじわる」ともらした。

 宏美さんは「成城学園から乗って『下北沢の駅でドアが閉まる瞬間に降りたら、この子はどうなるのかな』ってちらっと思って、ドアが閉まる寸前にシュッと降りたの。扉が閉まったら、妹がツーッと涙を流して。かわいそうだった」と笑った。

 黒柳さんが「あなた、なんてお姉さん! あとで謝ったの?」と聞くと、良美さんは「謝ってないと思いますね」と回顧。宏美さんが「姉(長女)と遊ぶより私と遊ぶ方がちょっと冒険的なこともできるし」と弁明する中、良美さんは「小学校1年生って7歳ですからね。(通学に)本当に慣れてないから一緒に行かないと不安なんですよね」と苦笑いしていた。

テレビ 最新記事