TOKIO:「TOKIOカケル」11年の歴史に幕 フジ土曜午前に新番組「トキタビ」 

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 人気グループ「TOKIO」の冠番組「TOKIOカケル」(フジテレビ系、水曜午後11時)が9月をもって終了することが分かった。9月4日に行われたフジテレビの10月期改編説明会で明らかになった。10月7日からTOKIOの新番組「トキタビ」が毎週土曜午前10時53分~同11時21分の枠でスタートすることも併せて発表された。

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 「TOKIOカケル」はTOKIOがゲストとゲームを行い、ゲストの素顔を引き出していくバラエティー。2012年10月から、同枠の水曜午後11時枠で約11年間にわたって放送されてきた。

 10月から同枠では、お笑いコンビ「ナインティナイン」の新番組「週刊ナイナイミュージック」がスタート。岡村隆史さんが“記者”、矢部浩之さんが“編集長”として週刊音楽雑誌のように、音楽トレンドを発信していく新音楽バラエティーとなる。アーティストをゲストに迎えての歌唱パフォーマンスも予定する。同局の午後11時台に新たな音楽番組が始まるのは、約6年ぶりとなる。

 10月7日土曜に始まるTOKIOの新番組「トキタビ」は、TOKIOとゲストの“エンジェルちゃん”が、週末を自分たちなりの遊び方で満喫する旅バラエティーとなる。

 中嶋優一編成部長は「TOKIOの皆さんには1999年10月から『メントレG』という番組が始まってから、足かけ24年間、フジテレビのタイムテーブルを支えていただきました。これまでスタジオが多かったので、“ロケに出たい”というメンバーの皆さんとの意向もマッチして新たに『トキタビ』が始まることになりました。引き続きタイムテーブルを支えていただきます」とコメントした。

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