リブート
最終話 再起動
3月29日(日)放送分
NHKは10月20日、2025年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」を制作することを発表した。ドラマは、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、小松暢さん(1918~93年)夫婦をモデルにし、まだ何者でもなかった二人が、あらゆる荒波を乗り越え、アンパンマンにたどり着くまでの、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。その内容は……?
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昭和のはじめ頃、高知の町中をものすごい勢いで走る少女がした。「ハチキンおのぶ」こと、朝田のぶ(あさだ・のぶ)だ。一方、幼い時に父を病気で亡くした柳井嵩(やない・たかし)は、叔父の家に引き取られ、そこでのぶに出会う。二人を結びつけたのは、一個のあんぱんだった。
戦争の足音が近づく頃、女学校に通っていたのぶは周りと同様に、妄信的な軍国少女に。やがて戦争が始まり、嵩は出征。嵩は弟・千尋(ちひろ)を戦争で亡くし、のぶも最愛の人を亡くす。女学校を卒業し、のぶは戦争で全ての価値観が変わり、「何が正しいかは自分で見極めなければならない」と新聞社に女性初の記者として就職。戦後、クズ拾いの仕事を辞めた嵩が新聞社に入社してきて、二人は同じ雑誌の担当に……。
嵩は東京でマンガ家を目指したい気持ちがありつつも、生活していけるか不安。のぶはそんな嵩に「あなたも後から来なさいよ。先に東京に行って待ってるわ」と告げ、新聞社を辞め上京。のぶを追いかけ上京した嵩と、六畳一間のオンボロアパートでの生活が始まる。お風呂はなく、トイレは共同。トイレの天井には穴があき、雨の日は傘をさして入らなければいけないが、晴れた夜には星が見える。
そんな暮らしを面白がり、「どんな環境でも楽しめるこの人と一緒にいたい」と二人は結婚。「手のひらを太陽に」「アンパンマン」が世に出るのは、まだまだ先のことで……と展開する。
脚本は、2014年度前期の朝ドラ「花子とアン」や、2018年の大河ドラマ「西郷(せご)どん」、テレビ朝日系の人気ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズなどで知られる中園ミホさんが手掛ける。
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