山本舞香:「家政夫のミタゾノ」前シーズンのヒロインが友情出演 現ヒロイン桜田ひよりと激突!?

連続ドラマ「家政夫のミタゾノ」の第5話に出演する本仮屋素子役の山本舞香さん=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「家政夫のミタゾノ」の第5話に出演する本仮屋素子役の山本舞香さん=テレビ朝日提供

 俳優の山本舞香さんが、人気グループ「TOKIO」の松岡昌宏さん主演の連続ドラマ「家政夫のミタゾノ」(テレビ朝日系、火曜午後9時)の第5話に“友情”出演することが11月6日、明らかになった。

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 7日放送の第5話は、相葉雅紀さん主演の連続ドラマ「今日からヒットマン」(同局系、金曜午後11時15分)との特別コラボとなり、「今日からヒットマン」のヒロイン、ちなつを演じている山本さんが出演することに。山本さんは、昨年放送された「家政夫のミタゾノ」の前シーズン(シーズン5)でヒロイン兼ミタゾノさんの“パートナー”本仮屋素子を演じていた。通称“もとやん”の1話限りの復活で、今シーズンのヒロイン、矢口実優役の桜田ひよりさんと“激突”する。

 「家政夫のミタゾノ」は、松岡さん演じる女装した大柄な家政夫の三田園薫(通称ミタゾノさん)が、派遣された家庭や家族の内情をのぞき見し、そこに巣食う“根深い汚れ”をスッキリと落としていくヒューマンドラマ。金曜ナイトドラマ枠(金曜午後11時15分)として2016年10月期に初放送され、2022年4月に第5シリーズが放送され、昨年には舞台化もされた。金曜ナイトドラマ枠のシリーズとしては最長を記録。放送中の第6シリーズは、火曜午後9時からのゴールデンタイム枠に移動した。

 山本さん演じる“もとやん”こと素子はあだ名の通り“元ヤン”で、私服はほぼジャージー。ミタゾノさんに憧れ、「姐(ねえ)さん」と呼んで慕っていた。今シーズンには登場していなかったが「むすび家政婦紹介所」の姉妹店に異動していたといい、素子いわく「けっこうキビい(キビシい)」姉妹店の依頼人からある依頼を受け、とビルに侵入したところでミタゾノさん、光(伊野尾慧さん)、新人家政婦の実優と出会う。

 「家政夫のミタゾノ」史上、別シーズンのパートナー同士が顔を合わせるのは初めて。現在のパートナーを演じる桜田さんから「今日(会えるのを)楽しみにしてました!」と言われたという山本さん。桜田さんとは約4年ぶりの再会で、久しぶりの「家政夫のミタゾノ」の現場にも懐かしさが込み上げたようで、「(スタッフの皆さんが)温かく迎え入れてくれたので、そこで一気に緊張もほぐれました」と振り返った。

 さらに、現場での松岡さんが「アニキ(松岡)、今シーズンはひよりちゃんだからか、私がいたときよりも甘々でしたね! 口調とかも優しくて(笑い)」と語った。また、ミタゾノさんのメークが「シーズン5のときより、アイメーク濃くなってません? メークしてるところ、ずっと横で見てたんですけど、なんかメークの仕方変えてきてるな、って思ったんですよ(笑い)」と暴露した。

 山本さんは、「そんな懐かしい『家政夫のミタゾノ』にまた出させていただけて、ありがたいです。貴重なワンシーンの撮影、暑いから早く終わりたいような、まだまだ終わりたくないようなもどかしい気持ちで臨みました。初めてのストップモーションにも挑戦したので、金曜ナイトドラマ『今日からヒットマン』とともに楽しみにしていただけたらうれしいです!」と第5話をアピールした。

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