俳優の高橋文哉さん、志尊淳さんダブル主演の連続ドラマ「フェルマーの料理」（TBS系、金曜午後10時）の第3話が11月3日に放送された。高橋さん演じる北田岳と、板垣李光人さん演じる孫六のやりとりについて、SNSで話題になった。

あなたにオススメ

朝ドラ「ばけばけ」徹底特集！　高石あかりがヒロインに

　原作はマンガ誌「月刊少年マガジン」（講談社）で連載中の小林有吾さんの同名マンガ。数学者の道に挫折した天才数学少年・北田岳と、謎多きカリスマシェフ・朝倉海（あさくら・かい、志尊さん）が出会い、数学的な思考で料理という難題に立ち向かう青春ストーリー。

　第3話では、海（志尊さん）が、“大事なお客様”をお迎えする臨時休業日の厨房を岳に任せることを発表。サポート役に指名したのは孫六だったが、孫六は岳のことをまだ認めておらず、岳に名前すら教えておらず……と展開した。

　岳に対し、「いいよな、えこひいきされている人間は気楽で」と言い放つ姿や、岳が客のために作った料理を勝手に食べてしまう場面もあった孫六。終盤では、京都の有名料亭で働く父親について、「厳しい料理人でさ、俺が料理始めてから一度も俺の名前呼んでくれたことないんだよ」と岳に明かし、「乾孫六っていうんだ、俺。北田は呼んでくれるか？　俺の名前」と自分の名前を教え、「呼び捨てでいいよ。敬語もいらない」と照れながら言う様子が描かれた。

　SNSでは、「高橋文哉×板垣李光人のコンビ考えた人最高か？」「板垣李光人くんと高橋文哉くんに萌え萌えであった」「志尊くん、高橋くん、板垣くんとかわいいが揃ってる」「板垣李光人×高橋文哉の演技合戦がとても良かったです」「打ち解けた板垣李光人くん、かーぁいい！　キラキラの笑顔がまぶしかった」といったコメントが並んだ。