海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
趣里さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(月~土曜午前8時ほか)の第27回が11月7日に放送され、小栗基裕さんが中山史郎役で初登場。ただ者ではない雰囲気に、視聴者の注目が集まった。
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小栗さんは、4人組パフォーマンスチーム「s**t kingz(シットキングス)」のメンバーのOguriとして知られ、朝ドラに出演するのは今回が初めて。演じる中山は、日本のトップダンサーの一人で、タップダンスの名手。秋山(伊原六花さん)と組んで公演の主演を担うという役どころだ。
第27回では、スズ子(趣里さん)と秋山の梅丸楽劇団の初日の様子が描かれた。2人は、部長の辛島(安井順平さん)、演出家の松永(新納慎也さん)、バンマスの一井(陰山泰さん)、ダンサーの中山、作曲家の羽鳥善一(草なぎ剛さん)らと対面する。
辛島が「振り付け兼ダンサーの中山史郎さん」と紹介すると、中山はスズ子と秋山を一瞥し、無言のまま頭を下げた。さらに辛島が「中山さんはすごいダンサーだからね。秋山くんとのダンスは今回の目玉ですよ」と話すと、中山は秋山を真っすぐ見つめた。その視線に戸惑った秋山は、驚いたような表情を浮かべたまま、中山と見つめ合った。
小栗さん演じる中山の無言の演技に、SNSでは「何者?」「座ってるだけで放つ圧倒的存在感と気品」「昭和の大スターみたいな風格あるね!」「底知れない怖さ」「わぁ、ハンサム……」など、称賛の声が上がっていた。
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