海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
趣里さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(月~土曜午前8時ほか)の第51回が12月11日に放送された。「福来スズ子とその楽団」の巡業先で、小夜(富田望生さん)の財布から金がなくなる事態が起こり、視聴者の間でマネジャーの五木ひろき(村上新悟さん)を疑う声が続出した。
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第51回では、「福来スズ子とその楽団」が地方巡業で愛知の劇場を訪れる。スズ子(趣里さん)は羽鳥(草なぎ剛さん)から作曲してもらった「アイレ可愛や」を歌い、観客も大盛り上がりのまま公演は幕を閉じる。五木は「ギャラは雀(すずめ)の涙ですけどね。でも、あれだけ客も入ったんだ。もう少し交渉してみちゃいますか?」と提案。スズ子の大ファンだという学生、村山愛助(水上恒司さん)が楽屋を訪れた際にも、「(サインは)5円で書いてもいいけどね」と伝えるなど、金勘定の話題が多かった。
その後、スズ子たちは宿に向かうが、宿の玄関先で小夜(富田望生さん)が管理していた財布の中の金がなくなってしまったと大騒ぎを始める。小夜は「盗まっちゃん(盗まれちゃったん)だ! どっかに泥棒がいっぺ!」と取り乱し、ちょうどそこにやってきた愛助が犯人なのではないかと疑う。五木も、ポケットの中を見せるよう愛助に伝える。失礼な物言いをする小夜をスズ子は叱り、「疑ってしまったお詫び」として、愛助を食事の席に誘う。
一方、五木は「僕は夕飯は遠慮しますよ。この土地には久しぶりに会う彼女もいるんだ」と話す。スズ子が「五木さん、どこにでも彼女いてますなあ」と驚くと、五木は「そりゃいますよ。これだけの色男なんだから」と返していた。
小夜のお金がなくなったのは、金にがめつい印象が強く、夕飯時に姿を消した五木を疑う声が続出。SNSでは「不注意での銭紛失が小夜ちゃんならなくもないと周りに思われる見込みで金庫番をさせる五木が真犯人説で私スーパーひとしくんいきますね」「小夜ちゃんのお金、五木が持ってるんじゃない? ご飯どきに消えるし。大丈夫か」「五木さんはなんか怪しい。いずれ楽団の金とか持ち逃げしそう」「ネコババして小夜ちゃんがうっかり失くしたことにして、さらにその金で遊びに行っちゃったのだろうか」といった声が上がっていた。
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