映画興行成績:「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」初登場首位 公開4週目「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」勢い止まらず

映画「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」のビジュアル(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
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映画「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」のビジュアル(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

 12月11日に発表された8~10日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、ヒット作「チャーリーとチョコレート工場」の主人公、ウィリー・ウォンカの若き日の物語を描く「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」(ポール・キング監督)が初登場で首位を獲得した。公開初日の12月8日から3日間で動員が約26万6800人、興行収入が約4億1700万円を記録している。

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 初登場作品では、汐見夏衛さんの小説を俳優の福原遥さんと水上恒司さんのダブル主演で映画化した「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」(成田洋一監督)が2位にランクイン。公開初日から3日間で動員が約24万6500人、興行収入が約3億2200万円を記録した。黒柳徹子さんの自伝的小説「窓ぎわのトットちゃん」が原作の劇場版アニメ「映画『窓ぎわのトットちゃん』」(八鍬新之介監督)は6位に初登場した。

 公開4週目を迎えた劇場版アニメ「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」(古賀豪監督)は前週に続き3位をキープした。週末3日間の成績は、動員約16万6300人、興行収入約2億4900万円となった。3週連続で公開から3週連続で前週を上回り、右肩上がりで成績を伸ばしている。累計では、動員が81万人、興行収入が11億5000万円を突破した。

 2週連続1位だった「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」(武内英樹監督)は、週末3日間で動員約13万3100人、興行収入約1億8900万円を記録し、4位となった。累計では、動員が107万人、興行収入が14億7700万円を超えている。5位には、公開6週目を迎えた「ゴジラ-1.0(ゴジラマイナスワン)」(山崎貴監督)が続き、累計では動員が270万人、興行収入が41億5400万円を突破した。

 1位 ウォンカとチョコレート工場のはじまり
 2位 あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。
 3位 鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎
 4位 翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~
 5位 ゴジラ-1.0
 6位 映画「窓ぎわのトットちゃん」
 7位 首
 8位 青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない
 9位 ナポレオン
 10位 怪物の木こり

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