TAAF2024:アニメ功労部門に鳥山明、高橋良輔監督、古川登志夫

「東京アニメアワードフェスティバル2024」のアニメ功労部門の顕彰者
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「東京アニメアワードフェスティバル2024」のアニメ功労部門の顕彰者

 国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2024(TAAF2024)」で、アニメ産業、文化の発展に大きく寄与した人に贈る「アニメ功労部門」の顕彰者が12月14日、発表され、マンガ「ドラゴンボール」などの鳥山明さん、「装甲騎兵ボトムズ」などの高橋良輔監督、声優の古川登志夫さんが選ばれたことが分かった。

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 トムス・エンタテインメントで「それいけ!アンパンマン」など数々の名作を生みだした名プロデューサーの加藤俊三さん、「伝説巨神イデオン」などの脚本家の富田祐弘さん、「小さなバイキングビッケ」などでフォルムや質感にこだわり、伸びやかに動くキャラクターを描くアニメーターの関修一さん、「ルパン三世」などの音楽を手掛けた作曲家、ミュージシャンの大野雄二さん、アニメの大量生産を可能にした画期的な機械トレスマシーンを設計、制作したデュプロシステムの山本力さんも選ばれた。

 TAAFは、アニメ文化と産業の振興や新たな人材の発掘、育成を目的に2014年から開催されている。日本国内で未興行の世界のアニメを対象にした「コンペティション部門」、日本国内で発表されたアニメを対象とした「アニメ オブ ザ イヤー部門」などを選定する。東京・池袋で2024年3月8~11日に開催される。

(c)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV(c)バード・スタジオ/集英社(c)「2022 ドラゴンボール超」製作委員会(c)サンライズ(c)ZUIYO 原作:モンキー・パンチ(c)TMS


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